労務管理のツボをギュッと押す方法を考えます

会社で起こる労務管理に関する悩みやトラブルを解決する方法を考えます。

月の途中で退職する時の変形労働時間制

 

f:id:ma95:20180809133454p:plain

 

 

 

 

強引に使うか、原則で行くか。


1ヶ月単位での変形労働時間制を採用している職場で、月の途中に退職するときには、変形労働時間制が通常通りに運用できず困ることがありますね。



強引に日割りで変形労働時間制を運用してしまうのか、

それとも、

退職月だけ「1日8時間1週40時間」の原則で対応するのか、


この2つに対応が分かれるのではないでしょうか。



退職月は無理に変形時間にしなくても良い。




「うちは変形労働時間制なんだから、最初から最後まで変形労働時間制でないといけないんだぁ~」と一直線に考える必要はありません。


原則として、1ヶ月単位での変形労働時間制を稼働させるには、1ヶ月の期間が必要です。


退職月には、1ヶ月の勤務期間にならないこともあるでしょうから、その場合は変形労働時間制の適用を避ければ良いのです。



変形労働時間制を使わないと、場合によっては、時間外手当が少し発生してしまいますが、かといって無理な運用をしてトラブルになったり、悩んだりするのも無駄な感じです。


「退職月は原則どおりの時間管理にする」としておけば、悩み無用です。

 

 

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
大阪府大東市灰塚6-3-24
E-mail : mail@ymsro.com
お問い合わせ

© 社会保険労務士 山口正博事務所