個人的な連絡はスマホで。会社のPCは監視されている。

 

 

 

 

 

会社に置かれているPCは他の人に見られるもの。


ネットに接続されたPCが置かれていて、それを使って仕事ができる職場で働いている方もいらっしゃるかと思います。

文書を作成したり、メールを送ったりと便利に使えるものですが、仕事とは関係無い用途で使うと、その通信内容が会社に見られる可能性があります。

人に見られたくないメール(男女間のイチャイチャメールとか)を送る、何だか怪しいサイト(大人が閲覧するようなウェブサイト)にアクセスする。こういう履歴は残るものです。

職場のPCを使っている本人は気づかれないだろうと思っているのでしょうが、実際はバレバレ。

社内のチャットで個人的なメッセージを送って懲戒処分される人。役所に置いているPCで大人のウェブサイトを何度も閲覧して処分された人。こういう方々も過去にいらっしゃいます。

本人は大丈夫と思っているんでしょうが、通信内容は筒抜けで、気づいていないのは本人だけ。そんな恥ずかしい状況はイヤですよね。


職場のデスクに置かれたPCだけでなく、会社が貸与したスマートフォンやタブレットも監視アプリが入っている場合があって油断できません。通信内容だけでなく、位置情報まで送信する監視アプリがあって、そんなものが入っていたら怖くて使えませんね。

会社が用意した通信機器にはプライバシーは無いと思うべきです。「個人間の通信だからプライバシーは保護されるべき」と言っても、使っている通信機器が自分のものでないならば、所有者である会社が中身をチェックできてしまいます。

 

 

 

連絡はスマホで。会社のPCは使わない。


猫も杓子もスマートフォンを持っている時代ですから、いまどき会社のパソコンからメールを送ったりはしないでしょう。業務連絡や仕事上の文書を送る時はメールを使うでしょうけれども、すぐに連絡したいならば電話をかけるかSNSでメッセージを送る方が早いんです。

今や業務連絡ですらLINEで済ませる人がいますよね。「1対1」の連絡だけでなく、メーリングリストのように「1対多」で連絡することも可能です。早いし便利だし、しかも無料。使わない理由が思い当たらないぐらいです。

メーリングリストだとメールアドレスを1件づつ追加する作業が必要ですが、SNSだとお互いにスッと繋がれます。電話帳を名寄せする機能で一気にお互いのアカウントが繋がります。


会社が所有している通信端末では通信した情報は全部見られると思って使うべきです。一方、自分のスマートフォンならば他の人は見れません。見られて困るようなものはスマートフォン経由でやり取りする。

パソコンを使えないけれども、スマートフォンなら使える。そういう変わった人もいるぐらいです。私の感覚だと、まずパソコンを使って、その後からスマートフォンを使う。こういう順番があるんですが、私よりも年下の人はまずスマートフォンから入るんですね。

スマートフォンはネットの文章を読んだり、ビデオを閲覧したり、ゲームをするには適していますけれども、何かを作る(文書作成、プログラミングなど)にはあまり適していません。PCとスマートフォンを一緒に使うのが私にはベストです。

スマホ世代ならば、会社のパソコンで個人的なメールを送る人は少ないでしょう。誰かに連絡するならばまずスマホで。使うのもメールじゃなくてLINEなどのSNS。

スマートフォンとSNSがあれば、会社のPCが監視されても影響ありませんね。

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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