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優秀な人材ってどんな人材? 条件もなく探せるのか

定義不明


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■優秀な人材ってどんな人材? 条件もなく探せるのか◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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何を基準に優秀かどうかを判断するのか。
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客観的に優秀な人材は存在するの?

「優秀」という言葉。

ほとんどの人が誰かから1度は言われてみたい言葉ではないだろうか。

「いやぁ~、優秀だねぇ」、「あなたより優秀な人はいないよ」、「君は実に成績優秀だ」などなど。

言われたことがある人も、言われたことが無い人も、優秀という言葉の感覚は分かると思います。


辞書では、優秀とは、「非常に優れていること。また、そのさま」(大辞泉)と定義されています。

確かに、日常では、この定義で問題なさそうです。


しかし、例えば「優秀な人材」と表現するとき、優秀という言葉の定義をキチンと理解した上で表現しているのでしょうか。おそらく、曖昧なまま使われているのではないかと思います。


企業経営者は、雑誌や新聞で人材施策について話すとき、必ずと言っていいほど「優秀な人材」という言葉を含める傾向があります。


私は、「優秀な人材」という言葉を頻繁に見たり聞いたりしていると、「客観的に優秀な人材」が世の中に存在するかのように思えることがあります。

どこかに凄い人材がいて、その人材を捜して企業は一生懸命に人材採用活動を行うわけです。

しかし、「客観的に優秀な人材」というのは本当に存在するのでしょうか。

何をもって優秀かと判断することができないのに、優秀な人材を探せるのでしょうか。









「都合の良い人材=優秀な人材」という定義

人は優秀という言葉を定義せずに使っているのではないでしょうか。

特に「優秀な人材」と発言するときにそう思います。


「何か分からないけれども、とにかく優秀な人材を求めている」というのが本音ではないでしょうか。

優秀かどうかを判断する基準が曖昧なままに、優秀な人材を探すのですね。


学校の成績のように点数で表示できるならば、優秀かどうかを判別するのは容易です。基準が1つしかないですから。

しかし、社会人の中から優秀な人材を探すのは、ちょっと難易度が上がります。基準が定まらないままに、優秀な人材を探さなければいけないので、本当にその人が優秀なのかどうかが分かりにくいのです。


TOEICのスコアが高ければ優秀というわけでもないし、職務経験が多ければ優秀というわけでもないし、資格を持っているから優秀というわけでもない。


ちなみに、私は、だれもが認める「客観的に優秀な人材」は存在しないと思っています。

「優秀な人材=その組織や団体にとって都合の良い人材」だと私は定義していますので、特定の組織や団体から判断して、さして有益なものを持っていない人は優秀ではないと判断されるのではないかと思います。

「ある環境で役に立てば優秀、そうでなければ優秀ではない」というのが優秀の判断基準なのではないでしょうか。








優秀の意味は人によって変わる

どこに行っても優秀と言われる人はいないでしょう。

どんな人であっても、特定の環境に適応して価値を生み出すのですから、何らかの理由でその環境から出て行くと、価値を生み出しにくくなることもあるのですね。

通訳として優秀だった人が工事現場でも優秀かというと、必ずしもそうとは言えないはず。

営業として優秀だった人がプログラマーとして優秀かというと、必ずしもそうとは言えないはず。


この世のどこかに、何でもできるスーパーマンのような優秀な人材がいると思うのは、やはり妄想だと私は思います。

ゆえに、優秀かどうかという判断は、常に相対的な判断であって、絶対的な判断ではないと言えるわけです。



もし、どこかで「優秀な人材」という言葉を目にした、もしくは耳にしたとき、「どのような条件を満たせば優秀なのか」という点まで説明しているかに注目すると面白いかもしれません。

人材採用活動では、どうしても「優秀な人材」という言葉を使いたくなるものですからね。




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労務管理の問題を解決するコラム

職場の労務管理に関する興味深いニュース

【仕事のQ and A】

決まったことを決まった手順で処理するのは難しいものではありません。例えば、給与計算。毎月1回は給与が支給されるので、その計算作業も毎月ありますけれども、頭を悩ませるほどのものではありません。

他には、雇用保険や社会保険への加入手続きもちょくちょくと発生しますけれども、これも必要な書類を揃えて出すだけですから難しくない。

労務管理ではルーティンな業務があり、それらを処理するには特別な能力や知識は必要ありません。

しかし、時として、普段は遭遇しないような問題が起こります。例えば、休憩時間を1回ではなく何回かに分けて取るのはいいのかどうか。有給休暇を半日や時間単位で細かく分けて取ると便利なのかどうか。仕事着に着替える時間には給与は支払われるのかどうかなど。答えが1つに定まりにくい問題が労務管理では起こります。

  • Q:会社を休んだら、社会保険料は安くなる?
  • Q:伊達マスクを付けて仕事をするの?
  • Q:休む人が多くて勤務シフトに穴が開く。対処策は?
  • Q:休憩時間を分けて取ってもいいの?
  • Q:残業を許可制にすれば残業は減る?
  • Q:残業しないほど、残業代が増える?
  • Q:喫煙時間は休憩なの?
  • Q:代休や振替休日はいつまでに取ればいいの?

このような問題に対して、どのように対処するか。それについて書いたのが『仕事のハテナ 17のギモン』です。

 

仕事のハテナ 17のギモン

【1日8時間を超えて仕事をしたいならば】

毎日8時間の時間制限だと柔軟に勤務時間を配分できないので、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

しかし、仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。それを実現するにはどうしたらいいかについて書いています。

残業管理のアメと罠

 

残業管理のアメと罠

【合格率0.07%を通り抜けた大学生。】

私が社労士試験に合格したのは大学4年のときで、いわゆる「現役合格」です。けれども、3年の時に一度不合格になって、ヘコんだんです。「たかが社労士試験ごときにオチたのか」って。

どうすると不合格になるか。どんなテキストや問題集を使えばいいか。問題集の使い方。スマホをどうやって社労士試験対策に活用するか、などなど。学生の頃の視点で書いています。

社労士試験というと、社会人の受験者が多いですから、学生の人の経験談が少ないんですよね。だから、私の経験が学生の人に役立つんじゃないかと思います。

大学生が独学で社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡 Kindle版

 

合格率0.07%を通り抜けた大学生。

【学生から好かれる職場と学生から嫌われる職場】


高校生になれば、アルバイトをする機会があり、
過去、実際に経験した方、
もしくは、今まさに働いている学生の方もいるのでは。

中には、
「学生時代はアルバイトなんてしたことないよ」
という方もいらっしゃるかもしれません。

そういう稀な方は経験が無いでしょうけれども、
学生のアルバイトというのは、
何故か、不思議と、どういう理屈なのか分かりませんが、
雑というか、荒っぽいというか、
そういう手荒い扱いを受けるんです。

若いし、体力もあるし、
少々、手荒に扱っても大丈夫だろうという感覚なのでしょうか。

それ、気持ちとしては分かりますけれども、
法令上は、学生も他の従業員と(ほぼ)同じであって、
一定のルールの下で労務管理しないといけないのです。

もちろん、
18歳未満は夜22時以降は働けないとか、
8時間を超えて働けないとか、
そういう学生ならではの制約は一部ありますけれども、
それ以外のところは他の従業員と同じ。

週3日出勤で契約したはずなのに、
実際は週5日出勤になっている。

休憩時間無しで働いている。

採用時に、1日5時間働くと決めたのに、
実際は1日3時間程度しか勤務させてもらえない。

「学生には有給休暇が無い」と言われた。

テスト休みを取って時給を減らされた。

など、
やってはいけない労務管理がなされてしまっている
という実情もあるようです。

何をやってはいけないかを知らないまま、
間違った対応をしてしまうこともあるでしょう。

(知らないからといって許されるものではありませんけれども)

このような労務管理をすると、学生から好感を持たれ、
辞めていく人が減るのではないか。

一方で、
「これをやってしまってはオシマイよ」
な感じの労務管理だと、
ザルで水をすくうように人が辞めていく。

学生から好まれる職場と嫌われる職場。

その境目はどこにあるのかについて書いたのが
『学校では教えてもらえない学生の働き方と雇い方 - 35の仕事のルール』
です。

 

「学生が好む職場」と「学生が嫌う職場」 その違いは何なのか。

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