2008/12/10【クレドを就業規則に組み込む】


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こんにちは。

山口社会保険労務士事務所の山口正博です。




このレポートは、定期的に、コラム形式で、
労務管理に役立つ内容を配信するレポートです。

興味本位で読むのもよし。
就業規則を作る前に読むのもよし。
つまみ食い感覚(?)で読むのもよし、です。

どうぞ、ご自由にご活用下さい。


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今日のTOPIC
1: クレドを就業規則に組み込む
>>>一石二鳥の工夫

2: 編集後記

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■■  クレドを就業規則に組み込む
■■  一石二鳥の工夫
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■組み合わせる。


「クレド」と言えば、リッツ・カールトンホテルの
クレドが有名です。


クレドとは、ラテン語で、「信条。信念」という意味があります。



現場では、企業の理念とか、方向性、使命のようなものを
簡潔に文章化して、携帯可能なポケット冊子にしたものが
用いられているようです。

冊子というよりも、カードと言う方が適切かもしれませんね。


リッツ・カールトンホテルに影響されて、クレドを採用する
企業もチラホラとあります。

理念を浸透させる方法としては、有用なもののようです。


何時でも携帯できるものだと、
毎日、目にはいりますし、読むこともあるでしょう。



では、このクレドを就業規則の中に組み込んでしまえば、
就業規則もクレドと一緒に、見られたり読まれたりする
のではないかと思うのです。






■滅多に見ないものを見るようにする。



現実には、就業規則を読んだことがある人は、意外と少ない
ものなのです。


「見たことは無い」
「読んだことは無い」


そんな人は多いです。


自分自身にとって大事なことが書かれているのですが、
読みたくなどないのか、読みたくても読めないのか、
理由は様々です。



・入社の時に配布してもらえなかった。
・社長室に置いているから、読みたくても読めない。
・就業規則はあるが、会社に備え付けていない。
・イントラにアップされているが、一部の人しか閲覧
できない(ログイン制限)ようになっている。



などなど。


端的に言えば、読めない最大の理由は、「手に届く範囲に
就業規則が無い」という点ではないかと思います。


せっかく作っているものですから、読んで欲しいものですよね。

何とかして、読んでもらう工夫ができないものでしょうか。





■接触頻度を上げるための工夫。



より接触頻度の高いものと、接触頻度の低いものを組み
合わせるという発想です。



具体的には、

就業規則の冒頭にクレドの章を作って、その後に就業規則の
本則を続けて書いていくというものです。


そして、この内容は小冊子にして、携帯できるようにして
おきます。

若干、分厚くなるという難点はありますが、おそらく、ミニ文庫
サイズぐらいにはできるでしょう。




毎日、クレドの部分を見たり読んだりしているうちに、
就業規則の部分にも目が行くという仕掛けです。


この仕組みならば、就業規則への接触頻度は向上するはずです。


就業規則というのは、会社としても、社員さんに知っておいて
欲しいことが多く書かれているものですから、より多頻度で
目に入るのが望ましいです。



理念を浸透させることができて、なおかつ、会社のルールも
浸透させることができる。

まさに、一石二鳥です。







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>>編集後記




金券とお釣り。



ギフトカードだとお釣が出ないとされていて、商品券だと
お釣が出るというルールのお店が多いです。


使う側からすると、違いは無いかと思えますが、利用規約で
制約されているとのこと。


ところが、ギフト券でもお釣が出るところもあり、ちょっと
混乱しますね。
(東急ハンズではお釣りが出る)



学生時代に某小売店でレジ業務をしていた時、5円の商品を
1万円のギフト券で買う人がいましたね。

お釣りは9,995円ですから、もはや換金行為です。

お店はそれでも良しとしていたようです(笑)。




私は、「お釣り出ますか?」と聞いてから金券を使うように
しています(笑)。

現実には、店員さんが「お釣り出ませんよ」と案内してくれる
ことが殆んどですから、トラブルにはならないですが。


使用期限が無いのが有り難いところです。

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