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U-CAN(ユーキャン)の通信講座で宅建試験に一発合格した話

 

通信講座

 

時間を節約するなら通信講座を選ぶ。

とあるきっかけがあり、2019年に、U-CANの通信講座で、宅地建物取引士(宅建士)のコースを学習し始めました。

ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座

今までU-CANを利用したことがなく、存在は知っていたのですけれども、「どういうもんかな」と興味があったのがきっかけの1つ。

資格学校に通うよりも、通信講座で学習するか、書店でテキストや問題集を買って学習する方が、費用は安上がりです(経済的な面だけに限れば)。

私が社労士試験を受けたのは大学生の頃で、その時も資格学校に通わず、書店でテキストと問題集を買って、試験対策をしていたんです。

資格学校に行くと、その場所へ行く時間がかかるし、授業時間は拘束される(60分なら60分、身動きできなくなる)し、電車代もかかります。

授業形式だと、授業のペースに合わせて、自分の学習ペースも決めていくため、どうしてもその学習速度が遅くなりがち。

資格学校に限らず、学校というのは、授業が進む速度が遅いように思います。教科書を最後まで終わらせずに、1年が終わってしまうなんてことも。

自分で時間をコントロールできないところが学校の欠点で、書店でテキストを買って、学習すれば、自分のペースで好きなだけ進めていくことができます。

授業だと1日20ページのところ、1日50ページとか80ページと、まとめてやってしまうことも可能です。

「通信講座なんて受けたって合格できないんじゃないか」と過小評価する方もいらっしゃるのかもしれませんが、通信講座を活かすかどうかは本人次第です。

何かを学習するときに、学校に行こうか、という選択肢をすぐに思い浮かべてしまう人もいるでしょうが、なかなか、費用面でも時間面でもコストが高いんですよ。

学校に行くと安心するんですかね。人って。

小さい時からずっと学校通いをして、さらには塾に行き、大学まで行ってしまうと、「学ぶときは学校」と刷り込まれてしまうのかもしれません。

安心しているだけでは、現実は何も変わりませんけれども。

ユーキャンの通信講座は、テレビCMでも宣伝されていて、ご存知の方も多いのでは。

春や秋になると、書店やスーパーマーケットで、案内冊子が置かれます。人が配布するのではなく、ドサッと箱に入った状態で置いています。「ご自由にどうぞ」という感じで。

人が資格取ろうとするのは、春か秋らしく、新生活や新学期の時期に合わせて宣伝をしているんですね。3月や8月になれば、ユーキャンのCMや案内冊子を目にするのでは。

そういう時期に需要が盛り上がるってことをユーキャンはマーケティングで知ってるんでしょうね。


必要な教材はまとめて届くのがいい。

宅建士の講座を申し込むと、小さめの段ボール箱に入った教材が、一括で送られてきます。

テキストは6冊あって、基本テキストが3冊、実践テキストが3冊で、合計6冊。このテキストは教科書のようなもので、宅建士に必要な知識について説明されており、章ごとに問題も掲載されています(読むだけのものじゃない)。

テキストの学習内容に連動して、添削問題もあります。1冊終わるごとに、1回分の添削課題があり、マークシート方式です。解答用紙のマークシートを同封の封筒に入れて、第4種郵便で送ります。第4種郵便というのは、特定の郵便物を割安な料金で送ることができるもので、マークシート1枚だと15円で送付が可能です。

さらに、去年の分の本試験の問題と解説も付いています。2019年の通信講座でしたから、2018年度の本試験問題が付いていました。確か、これはダンボールの荷物とは別で送られてきたのではないか、と記憶しています。

他には、1回分の模擬試験が付いていて、これは自分で時間を計って取り込むもの。会場に行かず解ける問題ですから、移動する時間などがかからずお得です。ちなみに、制限時間は120分ですが、早い方だと半分の60分程度で、問題を全て解けるんじゃないでしょうか。

宅建士試験は、考えて解くような問題ではありませんから。反射的に正解を選べるぐらいになれば合格できます。

後は、案内冊子が同封され、ネット経由で学習ができる『学びオンライン』の登録案内も入っています。この学びオンライン、オマケみたいな位置づけにされているのですが、優れものです。どう優れているのかは、後ほど説明しましょう。

いっぺんに教材が送られてくると、使い切れない、学習しきれない、なんて感じる人もいるのかもしれませんけど、ちょくちょく小刻みに送られる方が、受け取りが面倒ですから、私は1回にまとめて送っていただける方がありがたいです。

ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座


教材を選ぶ必要がないという利点。

ユーキャンの通信講座の良いところは、まず自分でテキストを探す必要がない点。さらに、基本テキストと実践テキストに問題も掲載されており、問題集を別途で用意する必要が無い点。

書店に行けば、多種多様なテキストが陳列されていて、どれが自分に合っているのか、何も分からない状況で選ぶとなれば、それに要する労力、時間はかなりのものになるでしょう。

教材選びのコストをゼロにしてくれる。これがまず利点の1つ。どのテキストを使うか、どの問題集を使うか、こんなことで時間や労力を使うのもアホらしいので、ユーキャンだったら決まったテキストをドンと送ってくれる。

いっぺんにテキスト送られると、やる気がなくなる、なんて人もいるんでしょうけど、それは本人の問題。やらない人は、いっぺんにテキスト送られようと、分割でちょっとずつテキストを送られようと、やらないんです。


お金を払って満足する無意味。

お金を払って終わりじゃないですからね。通信講座は。

お金を払った後、自分で学習を進めて、試験対策をして、合格をするところまでが通信講座。

語学学校でありがちではないでしょうか。入学金や授業料を前払いして、もう外国語をマスターした気になっている人。

お金で結果を買っているのではなく、買っているのは手段です。

資格学校とか通信講座の授業料を払った段階で、満足してしまうような人もいるのかもしれません。

お金だけ払って、学習しないなんて、もう何のためだか分からなくなります。何の意味もありませんからね。

繰り返しますけど、お金を払うのが目的じゃなくて、学習して合格するところまでが目的です。当たり前なんですけど、これを分かっていない人、いるんですよ。ホントに。


どのように宅建士講座で学習していったか。

最初は、基本テキスト3冊分、これを読んで、宅建士試験の概要を知る。基本的な内容が書かれてて、チェックテストで理解したかどうかを確認できます。

この基本テキストですが、あまり時間をかけて読まないほうがいいです。ささっと内容を把握して、なるべく早く次の実践テキスト3冊分の学習に進んだ方が効率が良いです。

ゆっくり、丁寧にテキストを読む人もいるでしょうが、早く、雑に読んでいって、足りない部分があれば2回、3回と読み返すと良いでしょう。ゆっくりと読んでも、眠くなるだけです。

繰り返すならば、基本テキストではなく実践テキストを、3回なり5回なり繰り返す方が試験での得点を上げやすいです。

テキストを読む作業は、なるべく少なめにして、問題を解く作業を多めにするのが宅建士試験に限らず、あらゆる試験で有効です。

実践テキストに付いている問題は、学びオンラインでも解けます。スマホやタブレット、パソコンで問題演習を繰り返せます。

スマホでゲームをする感覚で、問題を解き続ければ、時間を無駄にしませんし、試験にも合格しやすくなるため、一石二鳥です。

私、模擬試験は受けませんでした。付属していたセルフ式の模擬試験はもちろん解きましたけれども、会場に行って受けるタイプのものは受けていません。

ちなみに、ユーキャンからDMが送られてきて案内されたスクーリングも受けていません。

最初に送らてきたテキストだけで十分だと判断して、これ以上の教材は要らないだろう、と。

ユーキャンもね、商売が上手で、最初の通信講座のパッケージを売るだけじゃなくて、その後に、模擬試験を受けないかどうか、スクーリングを受けないかどうか、と売り込んでくるわけよ。

そりゃまぁ、必要な人は受ければいいんでしょうけど、受けたからといって、合格する可能性が上がるかって言うと、うーん、これは本人次第かな。

ユーキャンの教材は良くできていますし、問題演習を繰り返せる学びオンラインも便利です。ですから、何かが不足しているという感じが無かったんです。

この手の資格試験の問題というのは、結局、過去の問題を手を変え品を変え、出題してるだけ。

ならば、テキストの問題を繰り返していれば、合格できるだろう、と考えたので、私は模擬試験もスクーリングも受けませんでした。お金だけじゃなくて、時間もかかるので、会場に行って、試験だのスクーリングだのを受けるのは負担です。

模擬試験でもスクーリングでも、どうしても受けたい人がいるんだったら、それはそれでいいんでしょうけど、それを受けるための時間を作らないといけません。

金銭的費用よりも時間的費用が気になるので、どこかに行って、何か講義を受けるだの、授業とかテストとか、ああいうのは苦手。

せっかく時間をショートカットするために通信講座を選んだのに、スクーリングに行っちゃったら、何か目的と反対の方向に行ってしまっているような気がする。

テキストの出来が良いというのもユーキャンの通信講座の長所ですけど、学びオンラインという、あのネット経由で使えるサービスがイチオシです。

学びオンラインの何がいいかというと、スマートフォンやタブレット、パソコンでも良いですが、問題集を解けるのです。

実践テキストに掲載されているテキストを、通信端末で解けるだけでなく、正解した問題は出題しないようにしてくれるため、自分が間違えた問題だけ繰り返せます。しかも、ボールペンなどの筆記具は要らない(当然ですが)。

スマホで問題を解ける、というだけだったら、たいしたものでもないんだろう、と思ってしまいますけれど、テキストが手元になくても、ゲーム感覚で宅建士試験の問題を解けるわけですから、使ってみるとその便利さが分かります。

四択問題だけですから、スマホでもスイスイと解いていけます。

デスクに向かって、テキストを開いて、問題を解く。もうこれだけで抵抗感があり、できな人もいるのでは。

一方で、スマホを寝転がってイジるのは得意な人はたくさんいるんじゃないかと。

そうやって寝転がっている間に、問題を解けば良いわけです。試験対策じゃなくて、ゲームと思ってやればいい。それぐらい気軽なもので充分。

勉強というと苦痛を伴うイメージが付きまといますが、ゲームだと楽しいものという感覚になりやすいでしょう。

繰り返しになりますが、資格試験の問題は、大体が手を変え品を変え作られており、似たような問題を繰り返し解いていれば、本試験でも点数を取れます。

実践テキストと学びオンライン。この2つを主に使って、私は宅建士試験に合格したと言っていいです。

ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座


余裕で合格できるだろう、と思っていたが、、、。

2019年、令和元年の試験を受けたわけですが、受験前は、「まぁ、問題なく合格できるんだろう」と気持ちに余裕がありました。

予想では、9割、50点中40点以上、得点できるだろうと思っていたのですが、本試験の問題は、普段から解いていた問題とは違い、何だかひねった感じで、結果は50点中39点でした。

試験の採点は、試験当日の夕方ごろから、解答速報がユーキャンから出ますので、それで自己採点すれば分かります。

普段から問題を繰り返し解いていたから、本試験では少なくとも9割以上は得点できるだろう、と想定してたんですけど、実際に試験場で問題を解くと、ちょっと想定外の問題が出たというか、内容が少し捻られていて、解答に迷うことがありました。

試験が始まると、まず最後の問題、50問目から解いていき、最後の問題は第1問目に。

最後の方の問題は異様に簡単で、数秒で答えられるものが多かったです。しかし、中盤からグングンと難しくなってきて、終盤、第7問とか第1問になると、難易度が高くなりました。

始めの問題から解いた方は苦戦したのではないでしょうか。

民法の問題が前半に出題されますから、他の分野の問題よりも解答に時間がかかります。そのため、時間を前半でたくさん使ってしまうと、後半で焦ってしまい、簡単な問題を間違えてしまいかねない。ですから、私は最後から解いていったのです。

合格点は35点以上だったので合格しましたが、内心、少しヒヤッとしました。

令和元年の宅建士試験で、最年少合格者が14歳だったとのこと。

試験データに、そのように記録されていて、どういう背景の人物なのか、なぜ14歳で宅建士試験を受けたのか。興味があります。

受験には年齢制限がないため、未成年でも受験できます。高校生や中学生、なんでしたら小学生でも、宅建士試験を受けることができ、合格も可能です。

宅建士として業務をするには、成年者じゃないといけないので、そこは制約がありますが。

あくまで想像ですけど、この14歳の人の親が不動産業を営んでいて、20歳になったらすぐに手伝ってもらえるようにしたかったのではないか。

もしくは、不動産の会社なりお店の跡継ぎとして、早めに宅建士試験を受けといてもらおうかなぁ、という親の配慮、というか意向のようなものがあったんじゃないかと。もちろん、自発的に受験したという可能性もありますけど。

若い方にはオススメできる資格です。宅建士は。

会計士試験や司法試験に比べれば難易度は易しいですし、学歴や年齢制限もありません。さらに、宅建業の収益性の良さも魅力的です。

弁護士よりも宅建士の方が、資格のコスパという点では高いのではないか、と個人的に思っています。

お金だけでなく、時間も節約して宅建士試験の対策をしたい方には、ユーキャンの通信講座はオススメできます。テキストや問題集を選ぶ必要はなく、何をすればいいのかもハッキリ示されていますから迷いません。

ただし、ヤル気だけは自分自身で用意する必要がありますので、ここだけはお忘れなく。

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山口正博 社会保険労務士事務所
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