労務管理のツボをギュッと押す方法を考えます

会社で起こる労務管理に関する悩みやトラブルを解決する方法を考えます。

困った、大雪で帰れない。飛行機が欠航になったときの対処法。

帰宅困難

 


雪で新千歳空港から出られなくなった経験。


毎年、何度かありますが、雪で飛行機が飛ばなくなるんですね。


冬の新千歳空港ではままあること。

私も過去に数回経験しています。いずれも、冬に北海道のスキーリゾートへ行って、帰りの飛行機が欠航になって途方に暮れる。

ちゃんと飛ぶと思って空港に行くものですから、予定が狂って困るんです。

しかも、帰りは夜の便に乗ることが多くて、欠航になってしまうと当日はもう乗れる飛行機が無くなります。


「欠航になったら、新千歳空港に泊まれるんでしょ?」と思っている方もいるでしょうが、それは欠航の規模によって変わります。

数便程度が欠航しただけだと、空港ターミナルは開放されず、23時で閉館されます。

私は新千歳空港で泊まれた経験はなくて、帰れなくなったときは、ホテルを探して予約するのが常でした。

24時間滞在できる空港ではありませんから、「明日の朝まで空港で待つか」という選択肢は無いんですね。22時40分頃になると、館内放送で追い出されます。真冬でも。

数十便、もしくは百便以上が欠航すれば、ターミナルビルを夜通し開放して、毛布も貸してくれるんでしょうけれども、そういう場面を経験したことは私にはありません。


ホテルを探す手間や時間がかかりますし、空港からホテルまでのタクシー代も(さらに深夜割増料金が請求される)。

航空会社がホテル代を出してくれる? -- いやいや、そんなわけないです。

天気は航空会社に責任がありませんから、ホテル代は利用者の自己負担になります。ホテル情報も自分で調べないといけません。

予定通りに飛行機に乗れないと、踏んだり蹴ったりになります。誰の責任でもありませんけれども。

 

 

 

3月に大雪警報。飛行機が飛ばず、道路も通行止め。


最近だと、忘れもしない、2018年の3月1日。

「もう3月になるから、天候も安定するだろう」と油断して北海道に行ったものの、帰る日である3月1日になって、なんと大雪警報。

春が近づくと、天候が安定してきて、スキーやスノーボードで滑るには快適で、飛行機も雪の影響を受けにくくなってきます。

2月末から北海道に行き、帰りは3月1日だから、「まぁ、何の問題も無いだろう」と思っていたんです。

前日までは快晴で、ゲレンデの山頂から遠くの景色が見えて、洞爺湖もバッチリ見えていました。

前日の2月28日は晴れて雪なんて降っておらず、夜も穏やかな空。

しかし、次の日の朝、起きて窓の外を見ると、薄暗くて、何だか吹雪いている。前日の天気からは想像できないほどガラッと空模様が変わっていましたね。


ゲレンデも吹雪で、リフトやゴンドラもオープン時間から20分ぐらいは数機ほど動いていたものの、あっという間に全て運行停止。ホテルから外を見るとホワイトアウト状態で、歩くのも危険なぐらい。

スキーリゾートでリフトが動かないと、何のために来たのかと残念な気持ちになるところですが、私は帰る日でしたのでゲレンデで滑る予定はありませんでした。この点はラッキーでしたが。

冬の台風と言ってもいいぐらいのもので、風で雪が舞い上がり、バスが揺れるほど。風速25mぐらいはあったんじゃないかと。


大雪警報が出ていたのですから、飛行機が遅延するなり欠航するのは想定していましたけれども、道路が通行止めになってバスが空港まで行けなくなったのは想定外。

飛行機どころか、道路が通行止めになり、空港に行くことすらできない状況。

飛行機は分かるとしても、バスまで動けなくなるなんて、しかも3月なのに。


スキーリゾートから新千歳空港までは、通常だと2時間ほどで到着できるのですが、通行止めを迂回して空港まで行くと、7時間なり8時間もの時間がかかるんですね。


新千歳空港まで行くのを諦めて、ホテルにもう一泊する人もいて、長時間だけれどもバスに乗るかどうか迷った人が何人もいたはず。

 

ちなみに、3月1日は大雪警報でしたが、翌日の2日も大雪で、道路の通行止めが続いていたんです。

リフトやゴンドラも終日運休。2日連続です。

1泊してやり過ごそうと考えた人はどうなったのか私には分かりません。もしかして、さらに1泊したという可能性もありますが。

 

私は長時間でもバスに乗っていこうを決めていたので、「まぁ、仕方ない」と思っていたものの、迂回に迂回を重ねて、やっと新千歳空港に着いたのは夜の23時ちょっと前。新千歳空港に到着したときは、想像を超える辛さでしたね。

16時頃に出発して、着いたのが23時だとすると、約7時間ほど。


本来ならば、ホテルから新千歳空港までは2時間もあれば到着できるところ。しかし、その日は、ホテルがあるルスツからニセコに迂回(西に向かう)して、そこから小樽に向かい(今度は北に)、北からの道をグルっと回って新千歳空港まで行ったものだから、座席に座っているとお尻が痛くなった。

その後、空港からタクシーに乗ってホテルに向かったら、もうヘトヘト。


冬の新千歳空港を利用するなら、「雪で遅れたり飛ばなかったりしませんように」と祈るしかありません。

 

 


航空会社のカウンターに行く前にやるべきこと。


年末年始に飛行機が予定通りに飛ばないと、学校や職場にいけなくなる人もいるでしょう。

「明日から学校なのに。休まなきゃ」
「こりゃあ、仕事始めに間に合わないな」

ウンザリしてしまう場面ですが、飛行機が欠航になったらまずやらないといけないのは、「座席の予約」です。

「搭乗便の振替」ではなく、「座席の予約」が先なんです。


欠航になると、「航空会社のカウンターに行って搭乗便を振り替えてもらうか」と考える人が多いでしょうが、その前にやることがあります。

それは、飛行機の座席予約。


どこの航空会社でもできるわけではないかもしれませんが、日本航空なら先に予約だけ取ることが可能。

「でも、座席を予約するには運賃を払わないといけないんじゃないの?」と思うでしょうが、運賃を先払いする必要はなく、席だけ確保できます。

1人1席までですけれども、まず先に飛行機の座席を予約しておいて、その後は、ユックリと搭乗便を振り替えれば良いのです。

他の便を予約しておけば、振替は急がなくても大丈夫です。搭乗日当日に振り替えても良いぐらいです。

座席の予約はスマホやPCでできますので、長蛇の列ができている航空会社のカウンターに並ぶ前に、まずはポケットに入ったスマホで新しい座席を予約する。もしくは、カバンに入ったノートパソコンを開いて、航空会社のウェブサイトで座席を予約する。

これが賢い判断です。


座席を予約せずに、カウンターの行列に並んでしまうと、その間に座席はドンドンと埋まっていき、翌日の便すら満席で、翌々日の飛行機に乗らないといけないなんてことにもなります。

キャンセル待ちなんて、待っているだけムダです。


乗る予定の飛行機が欠航になったら、行列に並ぶ前に、まずはスマホやノートパソコンで座席を確保する。ここが重要です。

急いで行列に並ぶのではなく、落ち着いて座席を予約する。

座席を予約したら、もう行列並ぶ必要はなく、電話で便の振り替えをしてもらうことも可能です。急がなくても、すでに座席は予約できているので、夕食を先に食べてから振り替え手続きをしてもいいぐらい。

スマホよりもノートパソコンの方が操作しやすいですから、コンパクトなPCを持ち歩いていると便利です。


私の場合、3月1日の朝の時点で、「これは欠航するかも」と考え、ホテルの部屋で飛行機の座席を予約しておいたんです。この判断が良くて、後から搭乗便を振り替えるのは容易でした。


振り替えが先ではなく、座席の予約が先。これは忘れてはいけないポイントです。

 

 

空港に泊まれると思ってはいけない。旅行前にホテルのリストを作っておく。


空港に泊まれるならラッキーですが、私は泊まれたことがありません。

何度か飛行機が欠航した経験がありますが、新千歳空港で毛布を渡された経験はありません。

ホテル代とタクシー代を節約できるのですから、朝まで空港に留まれるなら良い方です。


北海道へ行く前に、ホテルは先に探しておき、それをリストにしておくと安心です。

千歳市内にはホテルがいくつもありますから、ホテル名、電話番号、URLなどをスマホのメモ帳にでも保存しておき、いざというときにサッと連絡して予約します。

料金は、素泊まりで、1人6,000円ぐらい。夜遅くにチェックインして、朝早くにチェックアウトするため、滞在時間が短くて勿体無いのですけれども、ターミナルビルに泊まれないなら仕方ないでしょう。

 

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
大阪府大東市灰塚6-3-24
E-mail : mail@ymsro.com
お問い合わせ

© 社会保険労務士 山口正博事務所