労務管理のツボをギュッと押す方法を考えます

会社で起こる労務管理に関する悩みやトラブルを解決する方法を考えます。

最低賃金改定 全都道府県で2018年10月から。



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ここ数年、毎年、最低賃金が変更されており、
2018年も変更されます。

改定時期は、全都道府県で10月から。

最も早い日だと10月1日から。

最も遅いところは、
群馬県と長崎県で、10月6日から改定に。

 

 

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出典:平成30年度地域別最低賃金改定状況(厚生労働省)

 

10月1日から改定される地域の場合、
給与の締め日が9月末ならば、
10月から給与の計算を変えれば足ります。


締め日が月の途中の事業所だと、
10月1日以降の給与を調整する必要がありますから、
注意が必要です。

 


例えば、20日が締め日だとすると、

9月21日から30日までは従来どおりに給与を計算し、
10月1日から19日までの期間は新しい最低賃金を織り込んで計算します。

 

パートタイマーの方がいる職場では、
最低賃金近くに時間給を設定しているところが多いため、
10月以降に、以前の賃金額で給与を計算しないようご注意。

 


儲かりたいならパート社員を武器にしなさい

 


労働保険や社会保険の制度は毎年のように改正され、
それに付いていくのはなかなか手間がかかります。

今でこそネットで検索して調べるのは
少しばかり容易になったものの、

自らの商売なり仕事に直接には関連しないことを調べるのは気が向かないもの。

肉屋は肉に関連する仕事だけをやっていたいですし、
八百屋は野菜や果物に関連する仕事に特化していきたいところ。


商売とは関連性が低い部分は、
極力、省力化して、ササッと処理したい。

誰しも、そう思うものです。


最低賃金は、ここ数年、毎年変更されており、
その都度、給与計算を修正していかないといけません。

特に、パートタイムで働く人が多い職場、

例えば、小売店や飲食店だと、

最低賃金に近い水準に給与を設定している傾向があり、
毎年、10月になると給与計算で修正が必要になっているはず。


人間、手で作業をしていると、
時に間違えてしまうもの。

誰しも、最低賃金の動向に興味があるわけではなく、
できることならば関わらずに済ませたい。

そう思っている方も多いのでは。


自動で最低賃金の変更に対応してくれる給与計算ソフトを使えば、

正確に、手間をかけず、給与を計算できるでしょう。


肉のことなら肉屋。
野菜のことなら八百屋。

これと同じように、
給与計算も、それを得意とするサービスを利用するのが賢明です。


肉屋が野菜を売ろうとしても、
良い野菜を目利きして仕入れるのは難しいもの。

八百屋が肉を売ろうとしても、
良い肉を選ぶのは容易ではありません。


自らが得意ではないことは、
他者に任せて、
得意とする商売に時間を注いでいく。

こういう棲み分けが商売では大事です。

 

最低賃金が変更されたら自動で対応してくれる給与計算ソフトは?

 

 

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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