作り笑顔でGO。スマイルで出勤させるシステム。

 

 

 

 

「笑顔でないと出勤できない」顔認証の出退勤管理システムが大きな話題に


なるほど。そういう仕組みもあるのね。


笑顔で働いてもらいたい職場というと、

飲食店、小売業、ホテル、アミューズメントパークなど、


お客さんと接触する商売には

「愛想」の良さ

が必要。

 


違法と言うほど大げさな仕組みじゃない。


笑顔を心がけるための仕掛けでしょうから、

それなりの表情をすれば認証されるんでしょうし、
出勤を拒否するほど厳格な判定はしていないはず。


仮に、笑顔スコア(?)が足りずに
不認証になったとしても、
すぐにリトライすればいいだけ。

 

1回、不認証になったら出勤できないというものではなく、
認証されるまでカメラに向かって笑顔を繰り返せば、
誰でも通るシステムだろうと推測します。


笑顔で接客するためのきっかけを作っているだけで、
出勤を拒否して排除するのが目的ではありません。

 

 


合格するまで笑顔を繰り返す。


1回でもアウトになれば、
もう出勤できない。

そう誤解している人もいるでしょうが、
そんなことをしていたら、
出勤する人が足りなくてお店が困ります。

飲食店ならば、なおさらです。


実際は、

コンピューターで認証されるまで、
何度もやればいいだけで、

実際は誰でも通過できるシステムなのでしょう。

 

出勤拒否なんて、するわけがない。

 


何回も笑顔を作っていれば、
何だかおかしくなって、笑えてきますから、
そのタイミングで認証OKになるはず。

3、4回もやれば、
無愛想な人でも通るでしょうね。


システムを通過するときだけは、
これでもかというほどの笑顔。

その後は、ノーマルな笑顔。

そんなもんですよ。現実は。


作り笑顔でも、
「笑顔」に違いはありませんからね。

 

 


服装、身だしなみ次第で出勤できないことも。


笑顔を認証して、
通過する必要がある状態にしたとしても、

これは違法とは言えません。


商売ごとに、
こういう服装や身だしなみをしなければいけない
という基準があります。


例えば、
飲食店だと、

  • 髪の色
  • マニキュア
  • 香水
  • 化粧
  • ニオイ

など、色々と制限があります。

 

身だしなみマニュアル
服装規定

のように、ルール化しているお店もあり、

それは必要だからそうしているのであって、
働く人に嫌がらせするのが目的ではありません。

 


髪の色と変えて、香水を付けたければ、
それを許容してくれる仕事をすればいいのですし、

あえてそれらを禁止しているような職場に行くこともないでしょう。


喫煙してはいけないところで喫煙はしないでしょう。
女湯に男性が入っていくこともないでしょう。
男子校に女子が入学することもないでしょう。

 

ダメならダメで、
他に選択肢があるのですから、

わざわざ衝突するような場面に自分から突っ込んで行って、
「これは納得できない」というのもおかしな話です。

 

 

 

世の中には「笑顔を作らなくてもいい店」もある。


出勤時に笑顔を強制されるのが嫌ならば、
他にも職場はあります。

そのお店以外にも飲食店はありますから、
自分に合ったお店で働くといいでしょう。


相手を変えるのは難しい。
自分を変えるのは難しくない。

ならば、自分が変わるほうが良い。

 

相手を変えようとすると
得てしてエネルギーが必要です。

自分を消耗させてまで争うほどじゃないですからね。

 

 

 

 

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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