社労士のことを知っている学生は、100人に10人もいないのではないでしょうか。
そういうマイナーな存在である社会保険労務士ですが、興味を持ってチャレンジする学生もいるんですね。
ちなみに、2017年は、受験した人が38,685人。合格した人が2,613人。その2,613人のうち、20歳代以下は10%です。20代の人はおおよそ260人ぐらいです。
合格者のうち、学生は0.4%です。人数としては端数を繰り上げて11人。
対合格者の数としては0.4%、約11人です。対受験者では、受験者が38,685人で、学生の合格者が11人だとすると、約0.0003%。
社労士試験に合格する学生の数は、この程度なんですね。
私は大学4年のときに合格しましたから、2017年だと、11人のうちの1人になるのでしょうね。ちなみに、大学3年でも受験しましたが、箸にも棒にもかからないまま、オチました。
大学3年の不合格から、大学4年生で合格するまで、どういう軌跡を辿ったか。どんなテキストを使ったか。なぜ独学だったのか。試験では何に注意するべきか。そういった点について書いたのが本書です。
社労士試験を受験される予定の方。学生の方で、社労士という職業に興味を持った方。そういった方にオススメします。
大学生が独学で社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡