労務管理のツボをギュッと押す方法を考えます

会社で起こる労務管理に関する悩みやトラブルを解決する方法を考えます。

職場の労務管理に関する興味深いニュース一覧(1)


    • 2014年4月1日から新しくなる制度をピックアップ
      4月1日から新年度が始まりましたね。年度が変わると、公的な制度も変わります。平成26年度も多くの制度変更がありますが、その中でも労務管理に関連する改正を5つピックアップして紹介します。注目の法改正もありますので見逃せませんよ。
    • ベビーシッターを利用するときにチェックする10の留意点。
      2014年3月17日に、ベビーシッターが預かっていた子供が死亡する事件が起こりました。その事件に対応するように、ベビーシッターを利用する際の留意点が厚生労働省から発表され、サービスを利用する際のチェックポイントとして参考にするように案内されています。
    • 産休中に社会保険料を免除する制度が始まります。
      育児休業中に社会保険料を免除する制度は以前からありましたが、平成26年4月30日から、新たに産前産後休業の期間、いわゆる産休中も社会保険料が免除されるようになります。
    • 店舗を減らして、労働環境を改善する。
      ブラック企業で有名になってしまったワタミですが、居酒屋の店舗を減らして、既存の店舗で働くスタッフを増やして労働環境を改善する施策を実施するようです。新規で人材を採用するとなると、募集する手間や時間が必要になり、さらに採用段階での手間が必要で、採用した後は仕事を教える手間がかかる。他の店舗から人を移動させれば、そういう手間を全て省いて、さらに離職率も低下させることができます。これは妙手ですね。
    • 料理人の残業時間が月に100時間を超えて、ホテルの総支配人が書類送検。
      大阪市の福島区にあるホテル阪神での出来事です。ホテル阪神というと、九条ねぎや芝海老の虚偽表示でよく知られている阪急阪神ホテルズのうちの1つです。

    • 寝る前のスマホをやめよう。
      LINE、Twitter、Instagram、スマホを手に取れば誘惑がイッパイです。パソコンのように起動に時間がかからず、ボタンを押せばすぐに使えるので、どうしても気軽に使ってしまいがちです。フトンに入って、寝る前に「ちょっとだけ、、」と思っていたのに、いつの間にか1時間、2時間と使ってしまう。その結果、朝が眠いと感じる人も多くなっているのかもしれません。この状況に応じて、厚生労働省が睡眠指針というものを11年ぶりに改定するようです。
    • 国民年金の保険料が64歳まで納付できるように。
      国民年金に加入して保険料を支払える期間は、20歳から59歳までです。年金を受け取るには、この期間の間に、25年以上の加入実績が必要で、24年3ヶ月や23年11ヶ月の加入実績では年金が受け取れません。そこで、保険料を納付できる期間を59歳までから64歳までに変更するよう検討を始めたようです。
    • ユニ・チャームの"ユニ"ークな人事施策。
      新卒で採用された人の入社時期を30歳まで待つ施策をユニ・チャームが導入したようです。新卒段階で妊娠していたり出産の予定がある人が対象で、女性向けの製品を扱う企業ならではの人事施策です。
    • 入社のために受験料を課して新卒学生をフィルタリング。
      人材募集に応募する際に受験料を課して、本当に入社したい人を絞り込むように工夫したドワンゴでしたが、労働局から介入されてしまいました。ユニークで良い方法だと思うのですが、変わったことをすると反発されますね。
    • 平成26年度の雇用保険料は、平成25年度と同じになりました。
      2014年の1月27日に、平成26年度の雇用保険料が決まり、前年度と同じ水準になりました。

山口正博 社会保険労務士事務所
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