労務管理のツボをギュッと押す方法を考えます

会社で起こる労務管理に関する悩みやトラブルを解決する方法を考えます。

book216(「休憩はいらないです」と言う人がいる)






■確かに疲れていないのかもしれないけれど、、、。


働いていると、「そろそろ休憩しようか」と言うと、「疲れていないので休憩は要らないです」と言ってくる方がたまにいます。

確かに、休憩というのは、仕事や運動で疲れた体を休めるためにあります。

それゆえ、疲れていないのだから休憩も必要ないと判断しているのでしょうね。


では、「じゃあ、休憩無しで働いてよ」と言ってしまって良いのでしょうか。

会社と社員さんが合意の上で行っているならばOKとも考えれますが、支障は無いのでしょうか。







■無理矢理にでも休憩は入れるべき。


休憩は義務ですから、社員さんは拒否できません。

ただ、休憩時間の時間帯をずらすとか、休憩を分割するということならば、交渉の余地はありますし、可能でもあります。

しかし、休憩そのものをなくすことはできないのですね。


時給で働くパートタイム社員さんだと、休憩せずに仕事をした方が給与が増えるのでしょうから、「休憩は要りません」と言う方もいるのかもしれません。

しかしながら、そうもいかないのですね。


社員さんが自発的に休憩を拒否しても、休憩を与えずに怒られるのは会社ですから、無理矢理にでも休憩時間は取るべきです。

山口正博 社会保険労務士事務所
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