雇用保険,失業保険,雇用保険料
2022年度の雇用保険料は年度の前半と後半で保険料率が変わり、例年と違うのが特徴です。
他の会社での労働時間を合算して雇用保険に入るかどうかを判断する新しい制度であるマルチジョブホルダー制度の対象になる人は?
雇用保険でも新型コロナウイルス感染症への対策で特例が設けられ、一般受給資格者から特定受給資格者への切り替えがされたり、自己都合離職での給付制限期間が短縮されています。
雇用保険に加入するものの、雇用保険料が免除されていた高年齢被保険者。令和2年4月からは給与から雇用保険料を控除する必要があります。
失業手当を受け取っている間は、働いて収入を得てはいけないんじゃないか。そう思うところですが、実際は「ある程度まで」は許されているんですね。
平成31年度の雇用保険料は前年の30年度と同じになりました。社会保険料の高さに比べ、相変わらずリーズナブルな保険料です。
雇用保険料は毎月の給与に連動して金額が変わりますが、社会保険料は病気で休んでも減らないのが特徴。
働いた後に支給される給与と違って休業中に支払われる休業手当は、給与のように社会保険料や雇用保険料、税金がかかってくるのかどうか。休業手当は給与と同じなのか、それとも違うのかが疑問になるところ。