年金,国民年金,厚生年金
厚生年金を受け取りながら働いて、同時に厚生年金保険料を払っていると、いつ年金が増えるのかと疑問に思うこともありますね。払った保険料がいつ年金の受給額に反映されるのかを解説しています。
国民年金に加入できる期間が65歳まで延長されたら加入者にはどのような利点があるのか。支払う保険料が増えたと考えれば不利な改正のように思えますが、一方で加入者にとって利点になることもあります。
年金を早く受け取るか、遅く受け取るか。受給開始時期によって年金の受取額が変わり、自分の寿命もわかりませんから、悩むところ。
年金手帳が廃止されて基礎年金番号通知書で代替されるようになります。基礎年金番号確認するぐらいでしか使わなかった年金手帳ですから廃止されるのは歓迎です。
厚生年金の在職定時改定とはどのような仕組みなのか。加入者にとってどういうメリットがあるのかを説明しています。
社会保険料は上限なく上がるものではなく、一定水準の収入を境目に、同水準になります。厚生年金保険料にも上限があり、そこが今回の変更点。
年金保険料の二重払いを回避できる社会保障協定。ついに日本と中国との間で2019年9月から発効します。
国民年金の免除や猶予制度は数種類あり、それぞれで特徴が違います。通常通りに保険料を支払った場合とどう違うのか。ここが知りたいところ。
学生納付特例制度を利用すると、年金額には反映されず、0円のままですけれども、「保険料の支払いを先送りできる」効果があります。商売で例えると、支払い時期が遅い買掛金みたいなもの。
20歳ぐらいの学生だったら、まだ年金について考えるには早いと感じるもの。ですが、20歳になると学生であっても国民年金に加入することになりますし、年金の保険料も払う立場になるんですね。
年金に10年加入したら、年金の保険料をもう払わなくてもいいのかどうか。受給資格期間が10年ですから、10年以上加入して年金保険料を払っていれば、年金を受給する資格だけは確かに取得できますけれども、保険料を10年分払うだけで終わりにしてもいいのかど…
厚生年金を受け取りながら働いていると、在職老齢年金制度で収入に応じて厚生年金の支給額が減額されたり、場合によっては全額カットされることがあります。そのため在職老齢年金への対策として、あえて給料を減らしてほしい、という要望を出されたら、使用…
健康保険だけ加入して、厚生年金には加入しない。そういう選択ができるのかというと、社会保険は健康保険と厚生年金がセットになっていて、分離できないんです。
年金を何歳から受け取るか。早いほうがいいのか、それとも遅い方がいいのか。悩むところですが、早く受け取るのがオススメです。
働いて収入を得ると減額される。これが在職老齢年金制度。ちなみに、年金受給者になったら、社会保険に入らず働くと、年金は減額されない。また、調整されるのは厚生年金であって、国民年金は対象外なのもポイント。
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