book943(タダ飯が食える勤務外の付き合い)


http://www.yomiuri.co.jp/national/20170626-OYT1T50086.html
「勤務外の付き合いイヤ」3割…新入社員調査

 

 公益財団法人「日本生産性本部」などが今春の新入社員に行った調査で、「職場の同僚、上司らとは勤務時間以外は付き合いたくない」との回答が過去最高の30・8%(昨年度比10・1ポイント増)に上った。

 分析担当者は「深夜に及ぶ飲み会の準備などが問題になった電通事件が影響した可能性もある」としている。

 調査は1969年度から実施しており、今年度は3~4月、新入社員1882人から回答を得た。

 プライベートを大切にする傾向が続いており、「仕事は人並みで十分」は57・6%と、過去最高だった昨年度の58・3%からほぼ横ばい。「仕事中心か私生活中心か」の質問では、「私生活」が14%と、「仕事」の6・9%を3年連続で上回った。最多は「両立」の79・1%だった。

 


http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001510.html
公益財団法人日本生産性本部 - 平成29年度 新入社員 働くことの意識調査結果  ~「人並みに働き 楽しい生活をしたい」志向強まる~


勤務外の付き合いというと、色々ありますね。

例えば、仕事終わりの飲み会。もう6月なので時期は終わりましたが、お花見もあります。あとは、6月は夏なので、納涼会や花火観覧も社外でのイベントとなりそうです。

職場での関係は仕事のみ。私生活とは切り分ける。そういうタイプが新入社員の3割とのことですが、職場の付き合いというものは想像しているほど無いというのが私の実感です。

今は好みが細分化していて、20年前や30年前だったら、テレビやマンガ、映画など、余暇の対象が限られていて、人と同じように行動する人も多かったのかもしれません。

しかし、2017年の現在では、遊び道具が多種多様にあり、自分の好きなことを好きなようにするのが今の時代です。

既婚者は仕事が終われば家に帰るが、結婚していない人は仕事終わりに色々と活動する。こういう単純な分け方では理解できないのが現状で、未婚者であっても社外の付き合いはしないというタイプもいるのでしょう。



納涼会をやるぞと言えば、「それって仕事ですか?」とマジメに聞かれそうですし、「給与、出るんですよね?」、「残業代もチャンと付くんですか?」なんて切り替えされそうです。もちろん、参加するかどうかは自由であるならば細かい話をすることもありません。

仕事は、人と人が混じり合って取り組むものですから、そこには人間の感情も行き交います。それゆえ、社外の付き合いがお互いの人となりを理解し合うことになり、それが仕事に良い影響をもたらす。そういう効果もありますから、何でもかんでもイヤだと拒否してしまうよりは、内容次第ではそういう付き合いを受け入れるのも良い経験になると思います。

もし、相手が上司ならばタダ飯を食わせてくれるのですから、付き合う代わりに食事代がタダになると思えばどうでしょうか。

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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