book928(自転車で通勤するならば、保険に入ろう。)


https://irorio.jp/nagasawamaki/20170609/404233/
自転車運転は気を付けて!高3が起こした事故で637万円の請求


職場でも自転車で通勤している人はいるかと思いますが、保険に加入しているかどうかまでは会社は知らないのではないでしょうか。

滋賀県だけでなく、大阪府でも自転車保険がすでに義務化されています。大阪では2016年の7月からですので、すでに1年近く経過していますが、自転車に乗っている人全てが保険に加入しているのかどうか。

自動車や二輪車ならば自賠責保険や任意保険に加入しているので、乗るなら保険に加入しないと、という意識は定着しています。

事故のニュースや悲惨な事故現場をテレビで見る機会がありますが、いずれもバイクかクルマの事故です。交通事故と言えば、クルマもしくはバイクが絡んでいる。そういう思い込みがあるためか、自転車の事故についてはあまり見る機会が無いんです。

自転車だと、速度は遅いし、重量も軽いので、ぶつかっても大したことないだろうと甘く考える。そういうもんです。



自転車には免許制度がありませんし、保険に加入していなければ乗ってはいけないという法律もありません。さらに、道路交通でも、自転車のルールは曖昧で、車道を走るべきところと歩道を走ってもいいところが混在し、速度制限は無く、もう縦横無尽に自転車が走っているのが現状です。

スポーツタイプの自転車だと、人によっては時速40kmぐらいで走れますので、もう50ccの原付バイク並の速さです。自転車がスピードを出しても、免許が無いため警察は違反取締をしません。

ルールが曖昧で、好きに乗って走れる自転車が道路に出れば、事故は当然ながら起こります。


自分だけが怪我をすれば痛いだけで済みますけれども、相手がいた場合は賠償金を請求されて、身体だけでなく財布まで痛い思いをします。


事故の賠償金は、規模の小さい事故でも数十万円にはなりますし、死亡事故など起こせば、数千万円、場合によっては1億円を超すことがあっても不思議ではないでしょう。


自転車の保険は、地方自治体の条例による義務化もあって、随分と身近になりました。

自転車保険単独でも入れるし、バイクやクルマの保険にセットで加入できるものもあります。

自動車を持っている人ならば、自動車保険の特約で自転車も補償対象に入れられるし、保険料も格安ですので、こちらがオススメです。年間で2000円から3000円ぐらいで補償を追加できますので、単独で自転車保険に加入するよりは随分と安いんです。


自転車の保険だけを単独で契約したい場合は、ケータイ会社の自転車保険があります。

 
ドコモのケータイを使っているならば、ドコモのサイクル保険に月額450円から加入できます。また、auのケータイを使っている方の場合は、月額370円から加入できる自転車保険があります(auユーザー以外でも加入できる)。

自転車保険で検索すれば、他にも色々とありますから、自転車に乗って通勤する方は、何らかの保険には入っておくことをオススメします。

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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