book927(スマホのメモ vs. メモ帳。仕事で使うならばどっち?)

 

猫も杓子もスマホと言っていいほどスマホは普及しましたね。写真撮影、ビデオ撮影、ゲーム、業務での利用、調べ物など、多用途で使えるのが良いところ。

もうスマホなしの生活は考えられないほどですが、便利なので仕事中にも使いたくなり、メモを取るためにスマホを操作してしまうところ。

しかし、人によっては「ケータイを操作 = 遊んでいる」と考えるようで、なるほどなという感じ。

電車の中、道を歩いている人、カフェにいる人など、見渡せば必ず1人はスマホを操作している人がいますけれども、傍から見てると確かにマジメな感じはしない。

スマホゲームで遊ぶ人も多いし、オモチャのようにも使えるので、どうしてもスマホをいじっていると「アイツ、遊んでいるな」と思われがち。

仕事中にはケータイをいじらない、ケータイを持たない。そういう職場もあります。業務中は私物のケータイを持っていはいけない。そういう服務規程があっても不思議ではないでしょう。ちなみに、就業規則でケータイの扱いについて決めることも可能です。


なんだかんだ言っても、人は見た目で判断されるもの。見た目で判断しちゃいけないとマジメなことを言う人もいるけれども、実際は見た目で評価しちゃう。。


文字だけでなく、写真をメモ代わりにするのも便利ですよね。状況保存、出来上がり保存、現場の状況を保存など、写真ならではの良さがあり、ケータイのカメラ機能は大活躍。

スマホでメモは確かに取れるし、都合の良い部分も多い。複数の端末で共有できるし、紙やペンが要らないし、追加したり削除するのも容易。

スマホではなく、ポケットにメモ帳とボールペンを入れておいてメモを取る場合もあります。私は両方使っていますが、メモ帳の方が好みです。

すぐに取り出せる。落としても壊れない。今まで書いたものを見返しやすい。こういう利点がスマホに勝っているので、メモ帳とボールペンの組み合わせを捨てられないんです。

メモといっても走り書き程度ですし、ケータイだと取り出してロックを解除し、メモアプリを立ち上げ、文字を入力する。使ってみるとなかなか手順が多いんです。

メモに関しては、私は断然アナログ派です。



メモ帳だったら、仕事中に何を書いても、業務に関連することを書いているんだなと無条件で周りの人は思い込んでくれますから、これは都合がいいんです。お昼のランチは何にするか。仕事終わりに買い物をするが、何を買わないといけないか。

そういう私的なことをジャンジャンと書き込んでも、周りの人は何も咎めません。業務中にメモへ何かを書き込んでも、それは仕事に関連することだろうと思ってくれるから。メモを見せろなどと言われませんし、見せなくてもいいものですから、もう何でもありです。

スマホだと、マジメに仕事のことをメモっているのに、「お前、ケータイで遊ぶな」と言われて、気分が悪くなる。嫌なもんですよね、こんな風に勘違いされるのは。外見では分かりません。遊んでいるのか、メモを取っているかの違いなんて。

だから、スマホで仕事のメモを取るのは損なんです。メモ帳に何かを書き込んでいれば、何を書いても何も言ってこないけれども、スマホだとちょっと操作するだけで遊んでいると誤解される。

あえてスマホなどというスゴイ道具を持ち出さなくても、メモ帳とボールペンで仕事のメモは十分に足ります。しょーもない誤解で嫌な気分になるよりは、サッサとメモ帳とボールペンを買いに行きましょう。

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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