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book899(仕事を辞めたいと思う4つの理由。)


https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/suppli/diamond/04
会社の退職理由、8割がウソ!? 女性が本音を隠す3つのテクニック

 

3つのテクニックというのは、以下のもの。

  1. 嘘のストーリーを用意。女優になって演じる。
  2. 前もってタテマエの理由をアピールしておく。
  3. ポーカーフェイスで直前まで誰にも話さない。

 

どのような理由であれ、退職は可能ですから、マジメに答えてもいいし、ちょっと面白い理由でも良いですし、まぁ何でもありです。

ただ、上記のテクニックのように、そこまで大袈裟なものではなくて、「一身上の都合により退職します」みたいな味も素っ気もない退職理由でも構わないのです。

退職する側の気持ちとしては、仕事を辞めるとなると、なんだかんだとモチャモチャ言われて、「もう少し続けたらどうか」、「今やめるのはモッタイナイぞ」、「もうちょっと考えたらどうだ?」など、口八丁で攻めてくる。


退職しようとしている人を引き止めるのは難しいもの。何かをヤメようと決めると、気持ちが離れ始め、何だか気が抜けたような仕事ぶりになります。早く次の段階に行きたいという気持ちを止めようとしても、思ったような結果にはなりにくい。



退職する本当の理由は、以下の4つにに集約されます。

  1. 仕事の内容(パソコンでソリティアをやっているだけ)。
  2. 労働時間や労働環境(毎日のように残業する職場。有給休暇が取れない職場など)。
  3. 人間関係(同僚がヘボい、部下がナマイキ、上司がオモロない)。
  4. 給与(「えっ? 私の給与、これだけ?」)。


こういう理由で人が辞めるならば、それに対する対処法を考えれば良いわけです。

ザルで水をすくうように人が辞めると、採用して、仕事を教え、「さあ、これから」と思ったタイミングで「あのう、、ヤメます」。この繰り返しはツライもの。

仕事を辞める原因が分かれば、これらに対処すればいいはず。とはいえ、単に飽きたから辞めるとか、単にツマラナイので辞めるとか、そういう理由ももちろんありますから、どうやっても退職を防げない場合もあります。



仕事が単純ならば、たまには厄介な仕事を任せてみるとか。逆に、普段から負荷が大きいならば、ラクな仕事を振ってみるとか。

ソリティアがトランプを使ったゲームだとは知っていますが、私は実際にプレイしたことはありません。パソコンでゲームはしないタチなので。ゲームはやっぱりゲーム機でするものと考えているタイプで、今はNintendo Switchに興味津々です。


残業をしない、させない職場に変える。働く側にとってこれはポイントが高い。残業するのが当たり前な職場だと、特に女性は嫌がります。私が知る限り、女性はナアナアで仕事の時間を延ばすのを嫌う人が多いです。ということは、女性が多い職場、もしくは女性の社員を増やしたい職場では、残業を無くすと辞める人が減るでしょう。

有給休暇も働く人にとって関心が高い部分です。休暇を取りやすい職場というだけでも、「ここはホワイトな(労務管理がチャンとしている)職場だな」と思わせるもので、有給休暇を全部キッチリと使えるようにするだけでも退職者を減らせる効果を期待できます。

労働時間と労働環境は、残業と有給休暇の2つが主な対策点です。



あとは、人間関係ですが、もうこれは運次第です。くじ引きで当たりが出るか、ハズレが出るか。自分ではコントロールできません。人事担当者や取締役ぐらいのポジションになれば、誰を仲間にするかを決められますけれども、それ以外の役職の人だと、一緒に働く人を任意に選別する余地はあまり無い。

ナマイキな部下が来たら、こちらもナマイキに接してみるとか。オモロない上司がしょうもないジョークを言ったら、たまには愛想笑いしてあげるとか。こうやって面白い感じで接していくのもいいんじゃないでしょうか。

好きな人であれ、嫌いな人であれ、それなりに仕事をやっていけるようなタフさというか、要領の良さというか、世渡りのような能力を身につけるのも面白いものです。



会社員だと給与はほぼ固定ですので、会社に勤めながら、他の仕事をしておくのは大事なことです。「副業はダメなんじゃないの?」と言う人もいるでしょうが、業務外の、仕事をしていない時間まで会社は簡単には介入できません。就業規則で副業について書いていても、その通に労務管理されているとも限りません。

もちろん、会社で得た情報を利用して、何か悪いことをすれば、それは責任を負います。しかし、収入をさらに増やしたいとか、会社が将来どうなるか分かったもんじゃないから別の仕事も作っておかないと、というようにマトモな動機があれば反対しにくいものです。

副業での収入が会社からの収入を上回ったら、仕事を辞める。そういう強かさがあっていいのではないかと思います。

会社はあなたの人生に責任を負ってくれないのですから。自分の人生は自分でコントロールしていきましょう。その方が楽しいですから。

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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© 社会保険労務士 山口正博事務所