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book831(有給休暇で夏休みを作る)

 

 

恒例化したプロモーション。

 

www.mhlw.go.jp


1年間で長期休暇というと、ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始、都合4回ある。

この時期に休みを取る人は多いのですが、時期を合わせて有給休暇も一緒に取ると、休暇を一気に消化できて便利です。

労働基準法では、休日というと法定休日だけですから、それ以外の日は有給休暇として休むことが可能です。祝日は休みというイメージが定着していますが、"労働基準法的には"休みではないのです。

そのため、長期休暇の時期に有給休暇をスケジュールに入れ込んでいけるわけです。

今は2016年の7月ですから、もうゴールデンウィークは終わりましたので、次は8月のお盆休みがチャンスです。

 

 

 


隙間を埋める有給休暇。


8月の15日前後がお盆休みだとして、11日は海の日で祝日です。

仮に、8月8日から16日まで(合計9日)お盆休みにするならば、有給休暇を何日ぐらい入れることが可能か。

8月11日、13日、14日、15日を予め夏季休暇と決めていた場合は、それらの日を除く5日分(9 - 4 = 5日)を有給休暇に変えることができます。

ここで説明を加えると、祝日や土日であっても有給休暇を充当する余地はあります。1週間に1日ある法定休日に有給休暇を充当するのは無理ですが、それ以外の日、8月11日の山の日に有給休暇を充当するのも良いですし、13日や14日の土日に有給休暇を充当するのもアリです。

会社によってはお盆休みが無いところもあるでしょうから、そういうところだと、8月11日、13日、14日、15日にも有給休暇を入れ込む余地があります。

厚生労働省のウェブサイトでは計画付与の有給休暇を利用するように案内していますが、計画付与の仕組みがない会社であっても、長期休暇の隙間になった日、8月の9日、10日、12日に有給休暇を使うように「推奨」することはできます。

あくまで推奨ですので、それらの隙間日に有給休暇を使うかどうかは本人次第ですが、事前準備無しでもできる方法ですので、7月の今からでも十分に間に合います。

チョロチョロと半日単位や時間単位などと小間切れで有給休暇を使っていくよりも、長期休暇と抱き合わせてドバっと使うほうが休暇らしくて私は好きです。

 

 

 

 

山口正博 社会保険労務士事務所
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