バスの『乗りますボタン』があると便利。

 

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停留所を増やし、そこにボタンを設置するというアイデアは良いと思えた。

停留所を増やせば、それだけ停車する頻度が上がるわけだから、目的地に到着するまでの時間が延びてしまう。しかし、停留所にあるボタン(乗りますボタン?)を押すと、おそらく停留所の看板についているランプのようなものが点灯するのか、それともバスの運転手にネットワーク経由で通知がいくのか、具体的な仕組みは書いていないが、これならば必要なところだけ停車すればいいので効率的だ。

バスから下りるときはバスの中にある『降りますボタン』を押すが、停留所にはボタンなんて無いのが普通。降りますボタンがあるのだから、乗りますボタンがあっても不思議じゃないのだが。

停留所に乗りますボタンがあれば、ネットワーク経由で、お客さんが待っている停留所がマップ上に表示され、「あぁ、あの停留所でお客さんが待っているな」と事前に分かる。東急トランセがこのような仕組みを採用しているかどうかは分からないが、お客さんがいる場所が分かれば、経営資源を集中させれば、お客さんは満足するし、業者側も仕事がラクになる。

さらに、停留所にカメラを付ければ、待っているお客さんの人数も分かる。また、防犯機能も兼ねられるので、一石二鳥だ。



バスの停留所が多いのも利用者にとってはありがたい。小刻みに乗車口があるような状態なので、乗りたいところで乗れる。約1kmごとに停留所が1つだと、そこまで歩かないといけないので、疲れている時はツライし、おじいちゃんおばあちゃんもシンドイだろう。100m間隔でバス停があれば、歩く距離は減るので、乗る側にはありがたい。

時刻表が付いた看板を置くだけで停留所を作れてしまうので、鉄道の駅を建設する場合に比べれば、設置費用は少なくて済む。駅を100m間隔で作っていたら、お金がいくらあっても足りないが、バス停ならば100m間隔で作っても費用負担はさほどではない。


私も大阪市の市営バスに乗る機会があるが、イマドキのバスは均一料金といって、距離に関係なく料金が一律なところが多い(大阪市営バスだと、大人は210円。子供は110円)。距離と料金が比例するのがバスなのだけれども、人が多い場所、大阪市内や、京都ならば京都市内だと、均一料金のバスが走っている。

停留所を増やし、乗りますボタンを付けるぐらいならば、他のバス会社でもできそうなので、大阪市の市バスでもやってくれると嬉しい。



お客さんに与えたものが、自分たちに返ってくる。自分たちの待遇や利益を優先していれば、お客さんに与えるものが少なくなり、結果として自分たち返ってくるものも少なくなる。

まずは「与える」。これぞ商売の王道ですな。





 

山口正博 社会保険労務士事務所
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