読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

book808(喫煙者が給与ドロボウなのではなく、休憩が少ないのが原因。)

 

 

もっと休憩をくれ by 喫煙者

 

 

休憩じゃない、小休止だ。



news.livedoor.com

 


私は喫煙しないので、喫煙者の気持ちが分からない部分もありますけれども、喫煙者と非喫煙者の差というのは労務管理でも問題になりますね。

 

喫煙しない人は休憩時間に休憩するだけですが、喫煙者の場合は「ちょっと一服」と言ってちょくちょくと「小休止」します。小休止というのがクセモノで、休憩ではないが、ちょっと一息つく時間のように扱われています。

 

辞書では、小休止は、「少し休むこと。こやすみ」と定義されています。一方、休憩は、「何かを行なっている途中で,少しの間休むこと」と定義されています。

 

少し休むという点では同じで、辞書の定義では違いが分かりませんね。しかし、職場では、休憩時間は勤務時間ではないものの、小休止は勤務時間として扱われています。

 

そのため、喫煙しない人にとっては、「喫煙する人は休憩が多い」と思えてしまうのですね。

 

一方で、喫煙する人の立場だと、「ちょっと一服するぐらい、いいじゃないか」と思える。飲み物を飲むための小休止やトイレに行くための小休止もありますから、それと似たようなものと考えているフシもあります。

 

休憩時間に限って喫煙すればいいとも考えられますが、それも確かにもっともですけれども、それでも小休止して喫煙する人がいます。

 

 

 

 

休憩が少ないと感じませんか?

 


法律では、6時間勤務で45分。8時間勤務で1時間の休憩があります。

 

この休憩時間ですが、どうも少ないのではないでしょうか。長年、労働基準法で変わることの無い休憩の規定ですので、これが当たり前だと考えてしまいますが、人間の集中力はすぐに切れるものです。

 

学生の頃は、45分で10分の休憩があり、大学だと90分で10分の休憩があります。高校までは45分で休憩が入るのですが、なぜか大学に行くと授業時間が倍になります。

 

90分ごとに休憩だと、途中で集中が途切れます。50分ぐらいでアクビが出て、70分で「今日のお昼ゴハンは何にしようか」などと考えている。

 

集中力を維持するには、45分区切りは結構良かったのだと大学生の頃に思ったものです。


人間が集中できる時間は45分だとすると、職場でもこれぐらいの間隔で休憩を入れこむほうが良さそうです。

 

45分で15分休憩だと多すぎるならば、1時間あたり15分が休憩とか2時間で15分とか、勤務時間と休憩をどのように配分するかは自由です。

 

仮に1時間毎に休憩を入れるとなると、8時間勤務の場合、7×15 = 105分となります。終業時点で休憩は不要ですので、合計7回の休憩が入ります。途中で昼休憩があるなら、さらに1回減らして、合計6回でもいいですね。

 

15分休憩が6回だとすると、90分になりますから、その時間の分だけ終業時刻を後ろにズラすと所定労働時間を確保できます。もちろん、終業時刻ではなく、始業時間を早めて調整するのもいいし、両方でもいいでしょう。

 

これだけ休憩が入れば、喫煙のために小休止は必要ありませんし、喫煙しない人もブレイクタイムを入れられるので、良い方法です。

 


喫煙タイムが気になるならば、小刻みな休憩を増やして対処してみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 


本当は医者として教えたくないズルい健康法

 

山口正博 社会保険労務士事務所
大阪府大東市灰塚6-3-24
E-mail : mail@ymsro.com

© 社会保険労務士 山口正博事務所