痴漢のえん罪を防ぐなら、通勤ラッシュを避ける。

痴漢に間違われたら「立ち去るべき」 北村晴男弁護士が痴漢えん罪の対処法指南
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000073-dal-ent


 やってもいないのに電車の中で痴漢に間違われたらどう対処すればいいのか。明日、わが身に起こっても不思議ではなく、決して無縁とは言えない。日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演する北村晴男弁護士に聞くと、「すみやかに立ち去るべき」との見解を示した。

 北村弁護士は「本当にやっていないのであれば、すみやかに立ち去るのがベスト」と万が一の事態に陥った場合の対処法を述べた。「相手と話し合いをする義務はない。『やっていない』と正当性を主張して直ちに立ち去るべき」と述べた。

 その理由として北村弁護士は「警察は被害者の言うことを信用する。『やってない』という主張はまず信用されない」と語った。その結果、被害を受けたとする人物が主張を変えない限りは最大23日間勾留され、起訴となり、裁判が始まる。


対処法と書かれているものの、その方法は「本当にやっていないのであれば、すみやかに立ち去るのがベスト」とのこと。

これで対処法と言えるのかどうかはさて置き、立ち去ろうとすれば周りの人が痴漢と思しき人を取り押さえる可能性があります。痴漢が発生する場所は満員電車。満員電車ということは人も多いし、駅で下りる人も多い。

となると、正義感を持ったヒトたちが、「大人しくしろぉ!」、「動くんじゃない!」などと大声を上げながら、痴漢と思しき人を抑え込む。

こんな光景が頭に浮かびます。

仮に立ち去ることができたとしても、目撃情報とか、スマホで写真や動画を撮影されていたとか、色々と証拠が集められ、痴漢と思しき人が特定される可能性もある。


「新型痴漢」で満員電車の痴漢冤罪リスクが増加。対策は?


痴漢の冤罪が発生した場合に備えて保険も用意されています。

男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険
https://www.japan-insurance.co.jp/lawyer/

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こういう保険があるのも悪いことではないのですが、やってもいないのに自分の保険を使うのは何だか釈然としないものがあります。弁護士が来たとしても、示談金を支払って解決するように提案される場合も想定できますから、保険に加入すれば安心とも言えないところ。


人が多い時間帯を避けて電車に乗るだけで痴漢の冤罪は防げるのですから、フレックスタイム制を採用して通勤ラッシュを避けられるようにするぐらいの工夫は必要です。

朝の6時頃に電車に乗るか、9時以降に電車に乗るか、朝はこのどちらかならば、通勤ラッシュを避けられます。7時台と8時台は最も混むので、この時間を避ければ冤罪を心配することも無いでしょう。


痴漢の冤罪を防ぐ最大の対処法は、通勤ラッシュを避けることです。

山口正博 社会保険労務士事務所
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