book762(スマホでメモを取る。OKそれともNG?)

 

仕事中にスマホを取り出して、、、メモメモ。


ケータイと言えばスマホと言ってしまっても良いぐらいスマートフォンが普及し、普通のケータイを持っている人が珍しくなりました。以前のケータイも使い方によっては便利ですが、PCのように使えるスマホの方がやはり便利だと感じる人が多いのかもしれません。

電話とメールだけで使うものではなく、様々なアプリを利用することで多種多様なことができるのがスマホの特徴。カメラ機能はデジカメの代わりになりますし、ビデオカメラの代わりにもなります。さらには、文字入力も滑らかなので、PCの代わりに文書を作成することも可能です。

文書を作成できるということは、メモを取ることもできます。どのスマホにもメモアプリが標準で搭載されていますし、サードパーティ製のメモアプリも充実して、スマホでメモを取る環境は整っています。

仕事でもメモを取る機会は多々あるかと思いますが、最近ではメモ帳を使わず、スマホでメモを取る人もいらっしゃいます。ポケットからスッとスマホを取り出して、画面を指で忙しくタップしている。

メモ帳だと、ペンが必要になり、紙がなくなれば新しいメモ帳を買う必要もあります。さらに、メモ帳をどこかに置き忘れたり、自宅に忘れたりと、常に持ち歩いているとは限りません。一方、デジタルデータならば、保存容量はほぼ無制限ですし、指がペンの代わりになり、新しいメモを買うこともない。

スマホは連絡道具でもありますから、常に手元にあり、どこかに忘れてしまう可能性はメモ帳より低い。空き時間があればすぐにスマホの画面を見てしまう人もいますから、肌身離さず持ち歩き、そう簡単には紛失しない。

メモを取るに便利なスマホですが、必ずしもこれを肯定しない人もいます。

便利だからスマホでメモを取る方が良いと考える人がいる一方、メモはメモ帳で取るべきと考える人もいる。


さて、あなたはどちらでしょうか。





見た目は大事。いや、中身が大事。


仕事中にスマホを操作しているところを傍から見ると、仕事をしているのか、サボってLINEを使っているのか分からない。スマホに入っているアプリはメモアプリだけでなく、メール、ブラウザー、各種SNSのアプリなど、仕事に関連しないものも満載されています。

そのため、人によっては、業務中にスマホをいじっていると、「あっ! アイツ、さぼっているな」と思ってしまい、仕事に関連するメモを取っていても注意を受けてしまいます。

もちろん、スマホを操作している本人は遊んでいるわけではなく、仕事に関連する操作をしているのかもしれない。しかし、スマホを操作している姿を見ると、反射的に「遊んでいるな」と考える人もいます。

メモを取るだけならば、メモ帳を使おうがスマホのメモアプリを使おうが同じです。どちらもキチンと情報を記録できますし、メモとしては十分に使えます。

しかし、人は見た目で判断されるときが往々にしてあります。例えば、毎日お風呂に入って清潔にしているのに、人からは「何か不潔な感じがする」と言われる。そのような経験がある方もいらっしゃるでしょう。他にも、人の顔を見ただけで、「あの人は優しそう」、「あの人は、、何か冷たそう」、「あの人は気がキツそう」というように、実際は違うかもしれないのに、顔だけで性格まで推測されてしまう。

スマホも同様に、自分はメモアプリを使えば十分と思っていても、他の人はあなたの姿を見て、「アイツは仕事に集中しない奴だ」、「業務中にスマホで遊んでいい加減なもんだな」などとロクでもない評価をされる。

見た目で判断してはいけない。そう言う人は多いですが、意識してか無意識かは分りませんが、人は人を見た目で判断しています。

もちろん、スマホは便利な道具ですから、メモを取るために使っても良いでしょう。ただ、他の人が意外な感覚で自分のことを見ている場合もあります。

ちなみに私は、メモを取るときはメモ帳や手帳を使っています。確かにスマホでメモを取れますが、備忘録程度のメモならばボールペンでササッと書いてしまうほうが好みです。とはいえ、スマホにはスマホの良さがあり、特に音声メモは重宝しています。

紙に音声を書きつけることはできませんので、音声録音アプリを使い、声でメモを取れるのはスマホの良いところです。

何が何でもスマホ、何が何でもメモ帳と頑固に拘らず、状況に合わせて両方を都合よく使っていくのがベストです。




山口正博 社会保険労務士事務所
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