親が子の就活に関わると、マイナスポイントになる。(Tue.20150310)



大手企業就活採用担当「親が問い合わせてきた時点で落とす」
http://www.news-postseven.com/archives/20150304_306958.html



 昨年までならすでに大企業の就職説明会は大詰めを迎え、就活生が大学4年となる4月中には内定(内々定)が出ていたが、2016年春の卒業予定者からは3月から会社説明会が始まり、選考は8月からとなった。

 そこで、年明けから短期の海外留学をさせたり、「就活塾」に通わせたりと、少しでも我が子の就職が有利になるよう協力を惜しまない親が増えているという。3月に入って就活が本格化しても、“親の支援”は収まるどころか、さらに熱を帯びてくる。

(中略)

 だが、親の過干渉がプラスに働くとは限らない。大手食品メーカーの採用担当者は、「採用の問い合わせやスケジュール確認を、親がしてくるケースが増えている。学生の自立性に疑問が出てくるので、その時点で落とします」と語る。


今は親が子の就活まで干渉してくるようですね。

学生の頃、小学生、中学生の頃は、授業参観というイベントがあり、1年に2回ぐらい親が授業を見に来ていました。私はあのイベントが好きではなく、親が学校に来ると気持ち悪い感じがするし、恥ずかしいものでした。

中には親が授業参観に来ることを喜んでいる人もいたかもしれませんが、嬉しがる人ばかりではないのは確かです。

他にも、懇談会や三者面談など、親が学校と接触するイベントがありましたが、あれも好きではなかった。

自分の成績が悪いわけではなかったし、親がみすぼらしいわけでもなく、親が学校に入り込んでくることに何だか違和感があった。

大学の入学式でも、私は親と別居していたので親が入学式に来ることは無かったのですが、入学式の会場にものすごい数の保護者が来るんですね。入学する学生よりも多いんじゃないかと思えるほどの保護者が入学式の会場、私のときは日本武道館でしたが、あそこがイッパイになるほど人が来る。

大勢の保護者が席に座って、私は入学生なのに席に座れない。こんな有り様でしたね。すでにその頃から、親が子の就活に干渉する萌芽があったのかもしれません。


親と一緒に買い物。親と一緒に食事。親に送り迎えされる。どれも何だか好きではなく、できるだけ親とは距離を置いて、なるべく一緒に行動しない。その方が私には合っていました。

何が私にそうさせたのかと考えると、「親が近づくと気持ち悪い」という感覚なのではないか。


親が子の就活に関わっていると判断したら、企業はそのような応募者をジャンジャンと落とせばいい。親が関わっているなと感じたら不採用。それでいいと思います。

卒論と就活が重なるのは昔からのことですし、私が大学生だった頃もそれで何とかやってきました。


親と接触する気持ち悪さを感じるかどうか。ここが分岐点なのではないかと思います。




山口正博 社会保険労務士事務所
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