ライブラリー コラム一覧(7)

  • book601(休みの土曜日に仕事をしたら、休みは?休日手当は?)
  • book602(高校生のバイトの取り扱い。)
  • book603(「専断的に業務を行なってはいけません」という服務規程。)
  • book604(交通費を計算するときの距離の測定。)
  • book605(まとめて休暇を消化する施策。)
  • book606(私的なメールを禁止しているが、私的な通信を禁止していない。)
  • book607(病欠に有給休暇を使うと、困るかもしれない。)
  • book608(付与された日数の5日を超える部分か。それとも残日数の5日を超える部分か。)
  • book609(人に聞くか、それとも自力で解決するか。)
  • book610(自己負担で購入したユニフォームを返還するの?)
  • book611(ダブルワークしたときの残業代。)
  • book612(「残業代が付く残業」と「残業代が付かない残業」の境目。)
  • book613(所定の勤務時間をオーバーして休憩時間が足りなくなったら)
  • book614(有期雇用が無期雇用に変わる境界線。)
  • book615(自分の携帯電話を使って仕事で通話したら。)
  • book616(夫の会社から住宅手当。妻の会社からも住宅手当。アリかナシか。)
  • book617(始業時間前の始業打刻。終業時間後の終業打刻。)
  • 決まった始業時間の前に始業打刻。終業時刻をちょっと過ぎたときの終業打刻。始業時間ピッタリ、終業時間ピッタリに打刻するのが望ましいのですが、実際はちょっとしたズレが発生するものです。誤差と言ってしまえばそれで済みそうな程度のものですが、始業打刻から終業打刻までが仕事の時間だとすると、予定よりも労働時間が長くなってしまう。この点をどうするかが考えどころです。
  • book618(「有給休暇の賞味期限」と「計画休暇」)
  • book619(遅延証明書があっても遅刻扱いに。)
  • 電車が遅れると遅延証明書が発行されることがあり、それを会社に持って行くと遅刻にならない。そんな効果が遅延証明書にはあります。しかし、電車が遅れるといっても、程度の違いがあり、40分や60分も遅延する場合もあれば、わずか5分や10分の遅れもあります。わずか数分の遅れを証明する遅延証明書があったとして、それで遅刻が無かったことにしてもいいのかどうか。数分の遅れは想定内であって、遅延証明書があっても遅刻になるのか。この点について書いています。
  • book620(雨で作業ができないので休み。これは「休業」なのかどうか。)
  • 雨が降ってきたら作業ができない。そんな仕事、ありますよね。雨が降っているので休みになったり、仕事の途中で雨が降ってきたのでその後は休みに変更されたり。屋外で作業する仕事だと、ままあります。では、雨が降って休みになったら、それは休業になり、休業手当が必要になるのかどうか。それとも、雨はどうしようもないから、それによって休みになっても休業にはならないのか。ここが悩みどころです。
  • book621(スメルハラスメント、新登場です。)
  • 自分の発する臭いはあまり気にならないけれども、人の発する臭いは思いのほか気になるものです。汗のニオイ、香水のニオイ、ワキのニオイ、柔軟剤のニオイ、ニンニクのニオイ。例を挙げればたくさんありますが、自分では何も感じなくても、周りの人は不快な気持ちになっているかもしれない。ニオイに関することは、相手に面と向かって言いにくいものですから、労務管理の問題として公式に対処する。そんな時代になったのかもしれません。
  • book622(強要された「いいね!」。)
  • TwitterやFacebook、LINEに代表されるソーシャルメディアを使っている人が自分の周りにいる。そんな人も多いのではないでしょうか。昔は電話やメールが連絡手段として主に使われていましたが、2013年時点では、ソーシャルメディアで連絡する人が増えつつあります。そんな便利さもあって、社内でソーシャルメディアを使おうという会社もあり、労務管理でもソーシャルメディアをどうやって扱うかが問題となります。
  • book623(就職のために留年する学生。「第一志望は、ゆずれない」)
  • 大学を受験するために浪人する人は昔からいますが、自分が希望する企業に入るために大学を留年する人がいるようです。就職のための留年など以前は聞くことも無かったのですが、今の大学生には選択肢としてあり得るとのこと。ただ、留年すれば、名目上は新卒の身分を維持出来ますけれども、実質は既卒と同じですから、純粋な新卒と同列に扱われるかは分からないところです。
  • book624(スマホの写真でお店がガラガラ閉店。)
  • 携帯電話で使う機能は、電話とメールだけ。そんな時代も終わりつつあります。2013年の今では、普通の携帯電話だけでなく、スマートフォンが普及し、電話とメールに限らない使い方が携帯電話で可能になりました。便利に使えるスマートフォンですが、その利便性が仇となる場面も生じてきています。
  • book625(週6日出勤の注意点。)
  • 週休2日で働く人は多くなり、1週間に休みの日が2日あるのは当たり前のように感じてしまう方もいらっしゃるはずです。しかし、会社によっては、週休1日で営業しているところもあり、週休2日の会社とはちょっと労務管理で違いがあります。では、その違いは何なのでしょうか。
  • book626(お盆と年末年始に有給休暇を使う。)
  • 有給休暇がなかなか利用されず、休暇の消化率が上昇しない。そんな状況を経験している会社もあるのではないでしょうか。そういう場合に、有給休暇を計画消化する仕組みを導入するところもあるかと思いますが、計画的に休暇を消化するといっても、どう計画したらいいのか、この点で悩む方も多いはず。そこで、夏のお盆と冬の年末年始を利用して、ドバっと休暇を計画消化する方法はいかがでしょうか。
  • book627(有給休暇を廃止すべきか否か。)
  • 使いにくい。遠慮しないといけない。周りの人に気を使う。有給休暇を使う時にそんな悩みを抱く人は少なくないのではないでしょうか。「使いにくいならば、いっそのこと廃止すればいいんじゃないか」、「遠慮して使えない休暇ならば、固定の休日に変えちゃえばいいんじゃないか」そんなふうに考えてしまう人もいるのではないかと思います。ならば、有給休暇は廃止してもいいのか。それとも、残すべきなのか。ここが分岐路になります。
  • book628(クラウドソーシングは搾取の仕組み?)
  • ネット上で仕事を流通させ、直接に人と仕事を結びつける。それがクラウドソーシングの市場です。従来は、企業や組織を経由して仕事を得るしかなかったのですが、個人で直接に仕事を得られるようになった点がクラウドソーシングの特徴です。ただ、仕事に比べて報酬が低いという指摘があり、「クラウドソーシングは搾取の仕組みなんじゃないか?」と考える人もいるでしょう。では、本当にクラウドソーシングは搾取の仕組みなのでしょうか。
  • book629(食事休憩を中断して仕事。)
  • 休憩しているときは仕事はしないものですが、何らかの理由でどうしても業務に入らないといけないときがあります。食事を中断して仕事をするとか、昼休みを中断して電話に対応するなどがよくある例ではないでしょうか。では、どうすれば休憩と業務の境目をキチンと分けることができるのか。
  • book630(産休と育休は同じもの?)
  • 産休をとった後に、育休を取ると、「あれ、もう育児休暇は取ったんじゃないの?」と言われる。そんな場面、ありませんか。他にも、育児休業のことを産休と表現して、産休と育休がゴチャ混ぜになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。同じ休暇でも、産休と育休は別物で、チャンと違いがあります。
  • book631(戦うか逃げるか。学生の労働組合。)
  • 労働組合に参加するのはフルタイムで働いている人かパートタイムで働いている人であって、学生は含まれないだろう。そう思っている方も少なくないはず。しかし、2013年10月の時点では、学生でも参加できる労働組合があって、学生に対する労務管理が適切ではない企業と交渉する手段になっています。ただ、学生が参加できる労働組合があったとしても、その組織を通して実際に企業と交渉するべきかどうか。この点については一概に言いにくいところです。交渉して望ましい結果を得るか、それとも交渉せずに企業から去るか。いずれを選択するべきか。ここが考えどころです。
  • book632(日雇い派遣が禁止されたり解禁されたり。)
  • 派遣労働に対する規制は、強まったり弱まったり、世論や政府の方針によってユラユラと変わってきました。2013年10月時点でも、1年前に規制を強めた日雇い派遣に対して解禁する方向に流れが変わり、派遣労働に対する対応は流動的です。派遣を規制する理由は、派遣労働者を守るという点にあると説明されがちですが、果たしてその理由は本当のものなのかどうか。誰のために派遣労働を規制しているのか。ここが問題の核心部分です。
  • book633(あなたの有給休暇、買い取ります。)
  • 有給休暇を使いたくても使えない。だったら、買い取れるようにしようか。そんな仕組みが出来上がるかもしれません。確かに、使えない休暇ならば、そのまま消滅するよりも現金に変えてもらった方がトクです。しかし、有給休暇は休むことが目的ですから、現金化するための手段としてそれを使われてしまうと、制度の本来の趣旨に合わなくなります。買い取れる方がいいか、それとも現状維持か。ここが問題です。
  • book634(時間の分だけ仕事は膨張する。)
  • スペースが有れば、そのスペースを埋めたくなる。場所があれば、その場所を使いたくなる。靴棚に空きがあれば、新しく靴を買ってくる。人はなにか余裕を見つけると、それを使ってやろうと思うものです。時間があると、「あぁ、これだけ時間がある」と思い、暇を潰すなんてことも日常よくあります。持ち時間が1時間であれば1時間の仕事を1時間で終わらせるけれども、2時間あれば1時間の仕事に2時間かけたりする。時間があると、かえって効率が下がる。そんな場面に遭遇することはありませんか。
  • book635(ロッカーの掃除は仕事ですか?)
  • 仕事をする前に服を着替える。そういう職場は多いですよね。着替えるためには更衣室が必要ですが、長く使っていると汚れてきますので、掃除をする必要があります。その掃除を始業前や終業後にやるとなると、ちょっと問題が生じるかもしれません。
  • book636(テレビドラマ『ダンダリン』 - 内定取り消しを回避する方法。)
  • 2013年9月から始まったドラマ、ダンダリンの第4話が内定切りの内容でしたので、その内容についてのコラムです。一気にドバっと内定を出してしまうと、後から調整しにくく、内定取り消しのトラブルにつながる場合もあるのでしょう。採用する人数を小出しにして、調整しながら内定を出せば、後から軌道を修正することもできるので、内定取り消しの可能性を低くできるのではないでしょうか。
  • book637(テレビドラマ『ダンダリン』- 社員を辞めさせない会社。)
  • ダンダリン第5話の内容は、お店を辞めたいパティシエを社長が辞めさせないという内容でした。労働者の辞める権利がドラマでは焦点でしたが、人気スイーツの製造を1人のパティシエに依存している点に問題があるんじゃないかというのが私の感想です。他のパティシエでも作れるようにレシピをマニュアル化するとか、他のパティシエが代わりを務められるように代替人員を育成するとか、労働者の辞める権利について考える前に、他に対処できる部分があったんじゃないでしょうか。
  • book638(優秀な学生って、どんな学生ですか?)
  • 優秀という言葉。人間を評価する場面で、見たり聞いたりする機会が多い言葉です。ただ、よく使われる言葉であるものの、何を基準に優秀と判断しているのかが分かりにくいときがあります。
  • book639(ダンダリン6話 - 外国人技能実習生を搾取。)
  • テレビドラマ ダンダリンの第6話の内容について書いています。外国人技能実習生というと、研修というイメージがありますが、労務管理では他の社員さんと同じように扱われるのですね。
  • book640(月給制のオカシさ。)
  • 月給制だと、遅刻や早退、欠勤しても、給与は減りませんよね。ならば、勤務時間を延ばしたり、勤務日数を増やしたらどうなるでしょうか。遅刻して賃金が減らないならば、勤務時間が延びても賃金は増えない。そんな判断もできそうです。欠勤しても給与が減らないならば、勤務日数を増やしても給与は増えない。こんな解釈もあり得ます。なんか不思議な感じがしますよね。
  • book641(ダンダリン7話 - 寄り道すると通勤じゃなくなる。)
  • 通勤しているときに怪我をすると通勤災害になります。ただ、通勤の途中で寄り道してしまうと、通勤が中断されてしまい、帰り道に怪我をしても通勤災害にならない場合もある。とはいえ、通勤途中に何かをする機会というのは多く、ついでに何かをするという便利さもあります。じゃあ、どんな寄り道をしても通勤ではなくなってしまうのかというと、そうでもないんですね。
  • book642(ダンダリン8話 - 研修は仕事じゃない自己啓発だ。)
  • 研修を実施する会社は多いかと思いますが、研修は仕事なのかどうか、この点は昔から話されています。「これは仕事じゃない」、「いや、この研修は業務だ」とアレコレ言われて、ウヤムヤになる。そんな現実なのかもしれませんね。
  • book643(就活には受験料が必要です。)
  • 就活で企業にエントリーするのはタダですから、「エントリーできる企業には片っ端からエントリーしちゃえ」と考える学生も少なくない。こう考えてエントリーされてしまうと、企業の採用担当者は、その気がない学生まで対応しないといけなくなり、負担です。そこで、就活にも受験料を課せば、エントリーを選別できるのではないかと考えたドワンゴ。
  • book644(コネ入社はズルい?)
  • 「コネはズルい。卑怯だ」そう考えたあなた。若いですね。人間の世界はコネでできているそういっても過言ではありません。人との関係がコネならば、親子や兄弟の関係もコネなのですから。
  • book645(ダンダリン9話 - 請負契約で人件費削減だぁ。)
  • 「雇用契約から請負契約に変えると、経費を削減できてハッピー」本当にそうでしょうか。ズルい考えには罠がある。これはこの世の摂理と言えるのかもしれませんね。
  • book646(失業は"2種類"ある。)
  • 失業という言葉は1つですから、失業も1つだろう。そう思うところですが、失業保険では失業は2種類あるんですね。この種類が違うと、失業保険の中身も変わりますから、ぜひ知っておきたいところです。
  • book647(ダンダリン第10話 - タイムカードに計上されていない労働時間)
  • タイムカードに記載されている勤務時間は正しい。そう思う人は多いはずです。しかし、勤務時間がタイムカードに表示されているからといって、そのデータが正しいかどうかは判断できないはずです。「タイムカードを使うということ」と「タイムカードに表示されている情報が正しいということ」は別問題なんですね。
  • book648(ワタミ過労死 - 飲食店の労務管理はガタガタ?)
  • 飲食店で働いた経験があると、労務管理で色々と問題があるお店が多いと気づきます。私も学生の頃は飲食店で働いた経験がありますから、「ん? こりゃあ、何かヘンだぞ」と感じることはありましたね。しかし、その頃は社労士ではありませんでしたから、具体的にどうヘンなのかが分からなかったです。
  • book649(ダンダリン最終回 - 労働時間はパケット定額じゃない)
  • 労働基準法には、裁量労働制という仕組みがあります。この仕組みを使うと、働く人の裁量で仕事を進めたり、時間外分を決めることができます。しかし、残業がなくなる仕組みではないという点には注意が必要です。裁量労働であっても、法定労働時間の枠を超えることはできませんから、残業代はキチンと支払う必要があります。
  • book650(離職率が高い=ブラック企業?)
  • 離職率を公表してブラック企業を減らしていこうという試みが2014年から始まるようです。離職率はブラック企業かどうかを判断する要素にはなるのかもしれませんが、離職率だけで企業の労務管理に不備があるかどうかは判断できません。小規模な会社ほど離職率は高くなりますし、社員数が多い会社だと離職率は上昇しにくくなります。それゆえ、離職率が高いという理由でブラックかどうかを判断してしまうと、現実とは違う結果になってしまうかもしれません。
  • book651(年末年始に有給休暇を使うのはいいけど、休みを有給休暇にはできないよ。)
  • 年末年始は休みが続くので、この時期に有給休暇をまとめて使っちゃえばいいんじゃないか。こう考える人もいるかもしれませんね。確かに、せっかく休みになるのだから、ついでに有給休暇も使えば、有給でお正月休みを過ごせそうです。しかし、人によっては、「それはダメだ」と言う人もいて、スンナリとはいかないかもしれません。
  • book652(海外勤務で二重に社会保険へ加入しない仕組み。)
  • 日本から海外に派遣されて仕事をするとなると、日本と派遣先の国で二重に社会保険に加入しないといけない場合があります。とはいえ、二重に加入したとしても、二重に給付が受けられるとは限らないので、場合によっては保険料を払うだけに終ってしまうこともあります。それを回避するために「社会保障協定」という仕組みがあります。
  • book653(バイトテロ - バカッターがまたやらかした。)
  • 冷蔵庫の中に入って写真撮影、鼻の穴に醤油差しを突っ込んでSNSサイトに投稿。こういう事例が2013年には多々ありました。お店で働く社員だけでなく、お客さんまで悪ふざけするものですから、お店は大変です。じゃあ、どうやったら防げるのか。その点について考えてみましょう。
  • book654(始業時間前の朝礼、終業時間後の掃除、これは仕事?)
  • 仕事の始まるのは始業時間からですが、実際には始業時間よりもちょっと早く仕事が始まることが多いですよね。5分前集合とか、10分前には仕事が始められるようにしておくとか、始業時間の5分前に朝礼をするとか。仕事じゃないのか仕事なのか分からないような時間が発生している。そんな職場、ありますよね。でも、これって仕事の時間として扱わないといけないんじゃないか。そんな疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
  • book655(試用期間の長さはどれぐらいが適切?)
  • 会社に入ると、試用期間が設定されるところがありますが、あの試用期間というのは、実は法律では基準がないのです。長いところもあれば短いところもあって、会社ごとにバラバラです。では、試用期間の長さはどれぐらいが妥当なのでしょう。1ヶ月でしょうか。2ヶ月でしょうか。それとも4ヶ月や6ヶ月でしょうか。悩みますよね。
  • book656(競業禁止されたら、転職できないよ。)
  • 同業他社で働いてはダメというルールを就業規則で決めている会社、ありますよね。しかし、同業他社で働けないとなると、退職する人は実質的に転職そのものが禁止されているような状況になります。とはいえ、会社側にも都合がある。じゃあ、どうやって両者を調整するのか。ここが悩みどころですよね。
  • book657(古い有給から使うか、新しい有給から使うか。)
  • 有給休暇には2年の時効があります。時効に達すると有給休暇は消滅するのですが、6ヶ月、もしくは1年ごとに有給休暇は発生するので、新しい有給休暇(時効までまだ時間がある休暇)と古い有給休暇(時効まであまり時間がない休暇)が混ざり合います。じゃあ、新しいものと古いもの、どちらから使っていくのでしょうか。食べ物は古いものから食べるのですが、はたして有給休暇はどう扱うのか。
  • book658(会社にあるパソコンを私的に使わず、自分のスマホを使う。)
  • 会社のパソコンを仕事以外の目的で使ってはいけない。そういうルールがある会社は多いのではないでしょうか。確かに、パソコンは様々な用途に使えますから、私的に使うこともできます。しかし、2014年時点では、もはや会社のパソコンではなく自分のスマホで私的な通信をするのが普通です。この状況で、会社のパソコンだけを管理するだけでいいのかどうか。仕事中にスマホを使っても問題ないのでしょうか。
  • book659(振替休日を実施する際の「あらかじめ」とは時間的にいつまでなのか。)
  • 振替休日と代休を分ける基準は、「あらかじめ予定を変えたかどうか」という点です。じゃあ、「あらかじめ」というのは時間的にいつまでなのでしょうか。1週間前? それとも3日前? それとも1日前でしょうか。言葉だけだと分かりにくいので、疑問を抱くところです。
  • book660(教育訓練給付制度が拡張される。)
  • 教育訓練給付制度とは、資格学校などで仕事に役立つ講座を受講すると、その費用の一部を補助する制度です。雇用保険から支給される給付で、失業したときにしか使えないというイメージを持たれている雇用保険ですが、失業しなくても使える給付もあるのですね。この教育訓練給付制度ですが、平成26年から拡張される予定です。
  • book661(沖縄と大阪がインフルエンザの警報レベルを超えた。)
  • 冬といえばインフルエンザと言ってもいいぐらい、年が明けると流行します。2014年1月15日時点で、すでに沖縄と大阪が警報レベルまでインフルエンザが流行していると流行レベルマップで分かります。どこまでインフルエンザが流行しているか、インフルエンザ流行マップで確認してみてはいかがでしょうか。
  • book662(「自己年金制度」のご案内?)
  • 30歳から年金を受け取れるらしいですよ。おじいさん、おばあさんまで待たなくても、年金が受け取れるようになって便利ですね。というのはウソです。「自己年金制度」という年金を案内する詐欺メールが出回っているようです。特に若い人、20歳代の人は注意ですね。
  • book663(女性スタッフ暴行、被害者は男性。はぁ?)
  • コンビニで起こった事例です。女性スタッフの業務習熟度が低いので、度々注意していたものの、改善されなかった。そのため、男性スタッフがプッツンして暴行が発生したものの、被害者がなぜか女性ではなく男性に変わっていっているのが不思議な事例です。
  • book664(休憩時間の設定は余裕を持って。)
  • 6時間を超えて仕事をするならば45分の休憩が必要。8時間を超えて仕事をするならば60分の休憩が必要。この点は問題ないかと思います。では、もし6時間ピッタリに仕事が終わる予定ならば、休憩は無しでいいところですが、ちょっとでも仕事の時間が6時間を超えてしまうと、休憩が必要になります。あとから取って付けるというわけにもいかないものですから、勤務時間と休憩時間の関係にはちょっとゆとりが必要です。
  • book665(平成26年度の健康保険料はそのまま。介護保険料は変わる。)
  • 毎年、年明けの1月中頃になると、新年度の健康保険料と介護保険料が発表されます。平成26年度の保険料が発表され、26年度は健康保険料はそのままで維持され、介護保険料は上昇する予定のようです。
  • book666(パートタイマーの休日はバラバラ。就業規則でどう決めるの?)
  • フルタイムで働く人は週5日勤務で固定されている人が多いのですが、パートタイムだと個々に勤務日数や休日が異なります。週2日で働く人がいれば、週5日で働くパートの人もいますから、就業規則で休日についてどう決めたらいいか迷いますよね。変動する休日にどうやって対応するか。ここが今回の考えどころです。
  • book667(残業代不払いはこうやって起こる。Part 1)
  • 残業代の未払い、不払いに関する話題はチラホラと出てきます。色々な会社で残業代に関する問題が起こっていて、平成24年度には1,277の企業が賃金不払いで指導されています。では、どういうカタチで残業代の不払いが起こるのか。厚生労働省が発表した事例をベースに考えてみました。
  • book668(紹介予定派遣に助成金。普通の派遣とは違うの?)
  • 平成26年度から紹介予定派遣に対して助成金が設けられる予定です。紹介予定派遣というと、「普通の派遣とはどう違うの?」と思うかもしれません。では、紹介予定派遣と普通の派遣では何が違うのか。
  • book669(残業代不払いはこうやって起こる。Part 2)
  • 残業代不払いはこうやって起こる。Part 1の続編です。事例集を題材にどうやって残業代の不払いが起こるのか考えてみました。
  • book670(残業代不払いはこうやって起こる。Part 3)
  • 今回は事例3を使って書いています。自己申告で時間を管理しているという点はPart1、Part2にも共通していますね。
  • book671(残業代不払いはこうやって起こる。Part 4)
  • このシリーズもPart4で終了です。Part1からPart4まで、賃金不払残業の事例を使って書いてきましたが、今回がラスト。Part4は、タイムカードを使っている会社で残業代の不払いが起こった事例です。
  • book672(釣り銭計算テストのコツ。)
  • レジ業務の人材募集に応募すると、入社する前に釣り銭を計算するテストをする会社があります。お客さんが1,000円を出したとして、所定の購入金額に対していくらのお釣りが出るか。それを延々と計算するテストです。ただ、このテストにはコツがあって、そのコツを知ると、このテストが「計算」テストではないと分かります。そのコツをお教えします。
  • book673(適性検査には答えがある?)
  • 「性格は明るいほうだ」、「雰囲気を維持するように気を使う方だ」、「人見知りをするほうだ」、こんな質問に淡々と答えていく。適性検査というものを受けると、このような質問に答える場面に遭遇します。あなたは左記のような質問をされたら、どのように答えますか。マジメに答えますか。それとも、事実ではなく「正解」を選びますか。
  • book674(「Employee handbook」とは何でしょう。)
  • 海外では就業規則のことをEmployee handbookと表現するようです。ハンドブックですから、ずいぶんとカジュアルですよね。近づきがたいイメージを抱く就業規則ですが、ハンドブックと言われると従来のイメージを緩和する効果がありそうです。日本の就業規則も、ハンドブック化させたり、さらにはマンガ化させたりすれば、もっと身近なものになるかもしれません。
  • book675(年末調整の季節。還付金詐欺の季節。)
  • 2月、3月は、年末調整の時期で、お金が返ってくるとソワソワする人が増えてくる時期でもあります。そういう時期に、還付金の詐欺も増えるもので、お金が返ってくるという心理に便乗して、電話で還付金の案内をしてくる詐欺のヒトたちがいます。国というのは、お金を集めるときは熱心ですが、返すときはホッタラカシにされます。熱心に「還付金があります」などと電話で言ってくる人はまず公的な機関の人じゃないと疑うべきですね。
  • book677(「生理休暇」という名称。コレなんとかなんない?)
  • どんな名前を付けるか。それによって評価がガラッと変わる。そんなこと、多いですよね。カレーライスと書けば美味しいカレーをイメージしますけれども、カレー味の◯◯◯ですと言われたら、途端に食べたくなくなる。それほどネーミングは大事です。生理休暇という名称も、特殊な名前のために、心理的に使いづらい休暇になっているのではないでしょうか。
  • book678(美容院の失恋休暇。美容師をヤメないように工夫。)
  • 美容師の業界で、失恋したときに使える休暇ができたようです。失恋で休める休暇というのは珍しく、大手のネットサイトでも紹介されました。確かに、美容師の人たちの待遇は良いとは言えない状況でしょうから、美容師を続けていけるような工夫があれば、離職する人も減るのかもしれません。
  • book679(「103万円だ」「130万円でしょ?」確定申告シーズンの風物詩。)
  • 年度末になると、どこからともなく「103万円」という言葉が聞こえてくる。それぐらいよく知られた数字が103万円です。これは、パートタイムで働く人が扶養対象になるための条件です。年間の収入が103万円を超えないようにして優遇措置を受けれるようにすることはよく知られていますが、130万円という数字にも意味があることはご存知でしょうか。
  • book680(平成26年度の健康保険料が正式に決まる。)
  • 平生26年度の雇用保険料が2014年の2月に決まりました。健康保険料は変更なしで、介護保険料が少しアップです。健康保険料は平成24年、平成25年、平成26年ともに同じです。
  • book681(高校生は残業してもいいの? それともダメなの?)
  • 夏休みや冬休み、春休みになると、学生のバイト時間も長くなるかと思いますが、高校生は普通の社員と同じように残業ができるのでしょうか。1日8時間、1周間で40時間を超えると割増賃金が必要な残業になりますが、高校生も残業代を受け取れば残業をしてもいいのかどうか。ここが今回の焦点です。
  • book682(リストラするための助成金なのかい。)
  • 労働移動支援助成金が平成26年度から拡張されることに伴い、ニュースではリストラを促進する助成金だと揶揄されています。社員を減らす企業が辞める人の転職をサポートすれば費用が助成されるのですけれども、リストラを促進するような助成金なのかどうか。「助成金=お金が貰えてラッキー」というイメージを抱いているのかもしれませんが、現実は必ずしもイメージ通りとは限りませんよ。
  • book683(派遣を規制したほうがいい?それとも規制しない方いい?)
  • 派遣労働は自由であるべき。いや、派遣労働は規制すべき。この対立はずーっと続いてきて、2014年現在も続いています。経営者側は派遣労働に賛成し、労働者側は派遣労働に反対する。両者の考えが一致することは今後もないのでしょうね。交わることのない平行線のように。
  • book684(ちょっと変わった労災。)
  • 仕事中に怪我をしたり、仕事が原因で病気になると、労災保険を使えます。仕事が原因で労災事故が発生すると、これはよくある労災のパターンです。しかし、仕事ではなく、誰かによって労災事故が起こると、これは普通の労災とはちょっと違った扱いになります。
  • book685(災害時には「雇用保険の特例」がある。)
  • 2014年の2月には各地で雪がたくさん降りました。雪が振ると、生活や仕事にも色々な影響が出てきて、中には会社が休業するところもあるでしょう。ただ、大雪による休業だと、労働基準法26条の休業手当が出ませんので、給与なしで休業しないといけなくなります。そこで、雇用保険の特例が登場します。
  • book686(産休、出産、育児。てんてこ舞いにならないための知識。)
  • 子供ができると色々と手続きをしなければいけない場面がでてきて、ただでさえ忙しいのに公的な手続きがワンサカあって、どの手続をいつ行えばいいのか分からなくなる。初めての出産だとそんな状況になるのかもしれません。もし、事前にどういう時にどんな手続が発生するのかを知っていれば、子供ができたときの混乱を少し和らげることができるかもしれません。
  • book687(公休と週休の違いを説明できますか?)
  • 労働基準法では休日は1つだけですが、会社では休日が2つ存在する場合があります。1つ目は公休で、2つ目は週休です。どちらも休みという点では同じですが、名称が違います。では、公休と週休ではどのような違いがあるのでしょうか。
  • book688(ドワンゴの就職受験料に行政指導。ユニークさは常に批判される。)
  • 企業の人材募集に応募する際に受験料を集めて、本当に働きたい人だけが来るようにフィルタリングする。そういう試みを実行したドワンゴでしたが、東京労働局から指導を受けてしまいました。数撃ちゃ当たるという感覚で就職活動をする大学生は多いので、行きたいから応募するのではなく、募集しているから応募するような人が集まらないように工夫した結果なのですが、反発があったようです。
  • book689(固定残業代にして、手当に残業代を含めて、残業代をケチろう。)
  • 随分と過激なタイトルですが、もちろん不正行為をオススメしているわけではありません。基本給に残業代を含めたり、各種の手当に残業代を含めたりと、この手の話題は常に出てきますね。実際に残業をして、実際に発生した残業代はゴマかせないのですが、なぜかナンダカンダと変なことをする人たちがいます。
  • book690(当社の就業規則に同意せよ。I agree.)
  • 入社時の雇用契約書や雇入れ条件通知書などには名前を書いてハンコを押すのが普通ですが、就業規則にサインしてハンコを押した人はおそらくほとんどいないのではないでしょうか。雇用契約よりも就業規則の方が効力は強いにもかかわらず、効力が弱い雇用契約書には署名して印鑑を押すのに、就業規則にはそうしない。不思議だと思いませんか。
  • book691(北陸自動車道バス事故の原因は連続勤務?)
  • 2014年3月3日、北陸自動車道のサービスエリアに高速で突入しバスが事故を起こしました。法令違反はなく、勤務状況に何らかの問題があったのではないかと指摘されています。勤務が連続していて疲れて居眠り運転したのが原因なのではとも考えられますが、法律上は12日連続の勤務が可能ですので、9連続勤務や11連続勤務ならば現実にありそうな勤務シフトです。
  • book692(大変よアナタ! ミユキが熱を出したの。39度7分よ!)
  • 病院やクリニックの診察時間ではない時間帯に診察してもらったら、どんな費用がかかるかご存知でしょうか。本来のレギュラー時間に診察を受けるのではなく、深夜や休日に病院へ行ったら、何らかの割増料金が必要になることは予想できるでしょうが、どれぐらいの割増料金が具体的に必要かまではご存じない方も多いのではないかと思います。
  • book693(「残日数から5日」ではなく、「付与日数から5日」が正しい。)
  • 5日を超える部分の有給休暇は計画的に付与できる。この有給休暇の計画消化についてはご存じの方も多いはず。ただ、どの有給休暇を基準に5日を超える部分なのかについては2通りの解釈があります。付与された日数を基準に5日を超える部分なのか。それとも、有給休暇の残日数を基準に5日を超える部分なのか。労働基準法39条5項を読むと、この2つの解釈のどちらなのかと迷うことがあるかもしれません。
  • book694(ノー残業デーは「5分進めた腕時計」と同じ。)
  • 何年前でしょうか、ノー残業デーがブームになった時期がありましたね。2014年3月時点で、まだノー残業デーをキチンと実施している企業はどれぐらいあるのでしょうか。「水曜日はノー残業デー」と決めると、決めてから3ヶ月ぐらいはそれなりに残業が減るのですが、それ以降になると、徐々に元通りになり始め、半年ぐらいで元に戻ってしまう。そんな経験、あるのではないでしょうか。そう、5分進めた腕時計のように。
  • book695(リスクがあってもベビーシッターを使いたい人。)
  • ネットのベビーシッター仲介サイトから依頼したベビーシッターに預けていた子供が死亡する事件が2014年3月17日に起こりました。ベビーシッターという言葉で検索すると色々と仲介サイトが出てきますので、それなりの需要があったのだと推測できます。核家族化が進み、ご近所づきあいが減り、都市部では待機児童が発生している。こういう状況だと、「ちょっと子供の面倒をみて欲しい」と思っても気軽に頼める人が近くにいないので、ネットでベビーシッターが探せるとなると、「利用してみようか」という気持ちになりやすいでしょうね。
  • book696(36(サブロク)協定をカンタンに理解する。)
  • 総務や労務に関する仕事を初めて間もない頃、最初の壁は36協定でしょう。サブロク、サブロクと呼ばれるものですが、「サブロクって何?」と最初は思ってしまうものです。「あぁ、掛け算ね。それなら、18よ」なんて答えたら苦笑されます。サブロクとは、労働基準法36条のことです。残業するには36協定が必要で、コレがないと残業代をキチンと支払っても違法な労働になってしまいます。
  • book697(休暇を濫造しない。)
  • 休暇というと有給休暇が有名ですが、規模が大きい会社だと有給休暇だけでなく、色々な休暇制度があります。誕生日休暇、結婚休暇、資格取得休暇、弔時の休暇など、メニューが豊富です。ただ、休暇を増やすとなると、休暇の名前、条件、対象者、手続きの方法、申請の期限、休暇の日数など、決めることがたくさんあります。どういう場合にどういう休暇が使えるのかを決めて知っておく必要があるので、会社側は管理が面倒ですし、社員側も理解しきれない。そこで、休暇を増やさずに休暇を作るにはどうするか。この点について考えてみました。
  • book698(介護と育児の共通点。)
  • 2014年3月17日に起こったベビーシッターの事件(book695(リスクがあってもベビーシッターを使いたい人。))のニュースを見ていて、育児は介護に似ている部分があると感じました。育児疲れで子供を虐待する人がいれば、介護疲れで親を虐待する人がいる。自分で子供を育てないといけない。自分で親の面倒を見ないといけない。そう思い込んで、行き詰まり、悲惨な結果に至る。育児や介護に関するサービスは、育児や介護の負担を軽減し、時に人の命を守る効果もあるのでしょうね。
  • book699(子供が1人いれば1万円を給付。3人なら3万円を給付。)
  • 2014年4月から消費税が8%に変更されることに応じて、子育て世帯への給付金制度が作られます。「子育て世帯臨時特例給付金」という名称で、子供1人あたり1万円を支給する制度です。
  • book700(就活に学歴フィルターがある?)
  • 新卒で就活していると、出身学校によって企業の対応が変わります。有名な学校だと会社説明会に参加できて、そうではない学校だと説明会に申し込もうとしても満席になっている。そういう対応の違いがあります。「こんなのズルい」、「学歴差別だ」、このような反応をする人もいるかもしれませんが、本当にズルいでしょうか、本当に差別でしょうか。
山口正博 社会保険労務士事務所
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