book122(週1日休日だと、週48時間になるからダメ?)






■週1日休日は守っている、けど40時間を破っている。


法律の休日ルールでは、週1日の休日が原則ですから、週6日の勤務も可能です。

日曜日だけを休みにして、他の日は出勤としても構わないわけです。


では、「1日8時間で週6日勤務もOKか」というとそうでもありません。

これだと、休日のルールは守れていますが、勤務時間のルールは破ってしまっていますね。


休日のルールだけに意識が向いてしまって、他のルールが見えなくなっていると、判断を誤ることがあります。







■1つの事柄だけを見ていてはいけない。


法律では、休日は週1日で構いませんから、週6日の勤務も可能です。

だからといって、週40時間のラインを超えて良いというわけではないんですね。


「週1日の休日」と「週40時間の勤務」という2つのルールを両方クリアして初めてOKとなるわけです(もちろん、他にも押さえるべきルールはあります)。

労務管理には、クリアするべきポイントがいくつかありますので、うっかり見落としてしまうこともあるようです。


1つの側面(週1日の休日)だけを見ていると、他の側面(週40時間のルール)を見落とすことがありますので、注意が必要ですね。

山口正博 社会保険労務士事務所
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