book116(痴漢の冤罪を防ぐためのフレックスタイム勤務)





■満員電車に乗る怖さ。


電車で通勤する男性にとって、「痴漢の冤罪」は怖いものです。


男性の中には、満員電車の中では両手で吊り革に掴まっているとか、混み合う出入口付近に立たないとか、女性の後ろに立たないとか、本や雑誌、新聞を読むなど色々と「痴漢と勘違いされないための対策」を立てているようです。


女性から誤解を受けるような行動を避けないと、痴漢扱いされかねないからですね。


ちょっと世知辛い世の中ですが、実際に痴漢に遭う女性もいますし、痴漢の冤罪になる男性もいますね。



そこで、この状況を何とか防げないものでしょうか。







■朝の出勤時間を変える。


痴漢トラブルを避ける方策としては、ラッシュ時を避けて出勤するのも有効ではないでしょうか。

一般に、朝の通勤ラッシュは、am7:00~am8:00がピークですよね。


ならば、am7:00~am8:00の1時間を避けて通勤できるようにすれば、多少は痴漢トラブルを回避できるのではないかと私は思います。



具体的には、フレックスタイム制度を利用して、am7:00よりも早く出勤するか、am8:00よりも遅く出勤できるようにすれば良いわけです。


フレックスタイム制度としては、ちょっと変わった使い方ですが、男性にとってはもちろん有り難いでしょうし、一方で、女性にとっても痴漢を避けることができるという効用があるはずです。



ちょっとした工夫ですが、電車通勤する社員さんがいる会社にとっては、検討に値するのではないでしょうか。

山口正博 社会保険労務士事務所
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