book423(フレックスか時差出勤で痴漢トラブルを回避)





■ラッシュ時に電車に乗りたくない。



混み混みの電車に乗って気分が良い人は少ないはず。電車がホームに入ってきた時点で、すでに人で満杯の車両。「あぁ〜、、、これに乗るのかぁ、、、」というウンザリ感。ドッサリと降車してくれるかと思いきや、ほとんど降りる人はおらず、「あ〜あ、、」という思いで電車に乗り込む。そしてすし詰めのおしくらまんじゅうになる。

こんな経験をした人は少なからずいるはずです。都市部に住んでいると毎朝のように経験している人もいるのではないか。

人が一杯の電車では何かとイヤなこともあって、他人の息がこちらにかかったり、周りの人の体臭がキツかったり、口臭がキツかったり、香水がキツかったり、ズボンのウエストがキツかったり(まあ、これは関係ない)と、様々なイベントが待ち構えている。

さらに困ることは、混雑に紛れた痴漢トラブルで、痴漢される女性も気の毒だが、痴漢のえん罪の罪を被せられる男性はもっと気の毒だ。痴漢は本当に起こったかどうかを第三者が証明することが難しいときがあり、当事者しか事実を知らないことが多い。痴漢をした男性か痴漢をされた女性しか事実を知らず、それゆえ第三者が介入して正しい方向へ解決しようとしてもうまくいかないこともある。

痴漢されていないのに、「この人痴漢です!」とありもしない事実をでっちあげて、男性を追い込む女性もいたりすることがデレビなどで紹介されたりすると、とても残念な気分になる。

混雑した電車には、男性にとってとても困るトラブルが待ち構えているので、同じ男性である私も他人事ではない。






■ラッシュを避けるための工夫。



痴漢トラブル(痴漢される、痴漢の疑いをかけられる)を避けるには、ラッシュを避けるのが良い解決法だ。

ラッシュには2種類あって、朝の出勤ラッシュと夕方から夜にかけての帰宅ラッシュがある。

朝は7時から9時までがラッシュアワーで、特に7時台のラッシュはかなりのものではないかと思う。おそらく、9時出勤の人が多く、7時台に電車に乗ればちょうどいい頃合いに到着するので、この時間帯に乗客が集中するのだろう。

ならば、7時台を避けて出勤できるようにすれば、痴漢トラブルを避けることができるのではないかと思う。8時台に電車に乗ると、7時台とは違って、随分と空いている(空いているといても、ある程度の乗客はいる)。9時台になると、さらに人は減って席にも余裕を持って座れる状況になる。

選択する方法としては、フレックスタイム制度を使う、もしくは時差出勤を採用するという選択肢がある。他にも、出勤時間そのものを後ろにズラすのもアリだと思う。

例えば、フレックスタイムで、始業時刻を8時から10時までで任意に選択できるようにすれば、込み合う時間帯を避けて出勤できる。あまり混まない路線を利用している人は早く出勤すればよいし、混む路線を利用している人は遅めに出勤すればよいだろう。

また、フレックスタイム制度のように個々の裁量で決めるのではなく、会社が出勤時間のメニューをあらかじめ決めて、そのメニューから決めるのもよいかもしれない。例えば、8時、9時、10時というように3つのメニューを設けて、その中から始業時刻を選択してもらうというもの。フレックスタイムのように始業時刻がバラつくことがないので、管理するには都合が良いかもしれない。

他には、出勤時間そのものを変えてしまうのもアリだ。9時出勤を10時出勤に変えてしまい(就業規則を変更する)、全社員を対象にしてしまう方法だ。これは、もっとも事務的に簡単で、ここの事情にあわせてチューニングする必要がないので便利だと思う。



一方で、朝と違い帰宅ラッシュの取り扱いは一律に決めにくい。

帰宅時間は朝と違って個人ごとに分散しているので、一律に帰宅時間を決めても、残業があったり、帰り道で飲食店に入ったりして、電車に乗る時間がバラバラになる。

まら、帰宅ラッシュの乗客はほどよくバラついていて、「この時間が混む!」というポイントを特定しにくい。最終電車が混むということぐらいは分かるけれども、この程度の情報では役に立たない。

ゆえに、帰宅時間は、個々でバラバラになるし、会社でコントロールもできないので、あえて帰宅時間に時差を設ける必要はないかもしれない。


始業時刻を調整すれば、ちょっとでも快適に移動できるようになるかもしれませんね。