2008/06/09号 【質問力が無いのは、面接を受ける側か面接を行なう側か】

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平成20年6月9日発行
頭脳資産型メールマガジン

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<第061号>
 山口 正博
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新聞。

山口です。



電車の中で新聞を読む人を、凄いと思うことがある。


別に、新聞を読むことそのものが凄いわけではない。


何が凄いかと言うと、満員電車の中でも新聞を読むことを
やめないその根性である。


新聞は、大きく広げると、畳一畳分ぐらいの大きさになるが、
当然、電車の中では、そんな広げて新聞を読むことはできない。


畳んで読むのだが、

まず「半面読み」。
次に、「半面二分の一」に。
更に、「半面四分の一」に。
究極は、「半面八分の一」に折り畳むことになる。



満員電車で、新聞を読む人は、「半面八分の一」で読んでいることが
多い。(細〜〜くして読む方法です)


私は、「そこまでして読みたいのか?」と思うのです。

早起きして、家で読んでおけば良いと思うのですが、、。
私はそうしています。



その人たちは、電車で新聞を読むのが習慣なのかもしれません。



息苦しい東京の満員電車の中で新聞を読んでいる人を見ると、
ただただ凄いと思ってしまいます。

私は、電車に乗ると、文庫サイズの本を読むことにしています。
どんだけ混んでいても読めますので。





それでは、【本日の一考】をどうぞ。

┏━【本日の一考】━━━━━━━━━━━━■■━━━━━━━┓
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┗┛質問力が無いのは、面接を受ける側か面接を行なう側か
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●「何か、質問はありますか?」


私が最も苦手とする質問ですね。

面接を受けると必ずといって良いほど聞かれる問いかけです。



「特にありません」などと言ってしまうと、間違い無く印象は
悪くなる。かといって、無いものは無いとも思えます。


質問しないと「意欲が低い」「興味が無いなどと解釈されて
しまいますので、無理矢理に質問を捻出したり、質問内容を
パターン化しておいて、その通りに聞くという方法を使うことも
ありますね。


会社の説明や業務の説明だけ延々とされても(会社の面接では多い)、
聞いている側は、その会社で働いた経験が無いわけですから、
具体的な質問は湧いてこないのではないでしょうか。



例えば、
「なぜ、君は働くのか」というような質問は実に意地悪な質問です。
「あなたこそ、なぜ働いているのですか?」と問い返したくなる
気持ちが出てきます。答えにくい質問ですからね。




●ぼんやりと問いかける人。


あまりに抽象的な質問を投げかけられると、
「この人は面接する能力が低いのでは」と思ってしまうこともあります。


何をもって面接の能力とするのかについては明確に答えられませんが、
質問する人は常に明確に質問すべきではないかと思うのです。



もし、個人的に質問があるならば、自発的に手を上げて質問するはずですから、
わざわざ面接する側から振る必要はありません。




●答えを誘導する。


「どのセクションに興味があるのか」
「新しい事業をやるとすれば、何が良いか」
「初任給で何を買うのか」(笑)


などなど、、、
このように質問した方が、よほど実りのある質問になるはず。


「あなたにとって、仕事とは何か」(面接で投げかける人は
少ないかもしれませんが)などの質問をしてしまうと、

面接する側は、「この人は、目的意識が無いなあ」と思ったり、
面接される側は、「この人は、なぜこんな答えにくい質問をするのか」
と思ったりしてしまいますね。

お互いに、あまり有意義ではありません。




●聞く側がハッキリとしなければならない。


ぼんやりした質問は、ぼんやりした回答を招く
というのが事実ではないかと思います。


ぼんやりと聞いておいて、「ハッキリ答えろ!」と言っても、
土台無理なことです。


話の内容について、聞き手が分からない場合、話し手に責任がある。
それと同じく、
質問される側が答えられないのは、質問する側に責任がある。

と私は考えています。





■■■終わり■■■

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