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平成20年3月12日発行
頭脳エクササイズ型メールマガジン
頭のエクササイズを推進する無料メールマガジン。【知恵の杖】
⇒(http://www.melma.com/backnumber_172433/)
<第023号>
山口 正博
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■当メルマガは、
社会に存在する知識と思考を、知恵という形に変え、
読者の皆さんと共有するためのメールマガジンです。
私は、「企業年金・退職金制度の設計」を専門にしている社会保険労務士兼
DCアドバイザーの山口と申します。
何気ない日常から知恵は生み出され、それは常に私達を力強く支えてくれます。
難局を切り開くきっかけは、常に知恵にあります。
「知識の時代」から「知恵の時代」へ。常に頭を動かし続ける皆様のために
配信させていただきます。
皆様の生活やビジネスの現場において、お役に立てると、嬉しいです。
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┏━【本日の一考】━━━━━━━━━━━━━━━■■━━━━━━━┓
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┗┛スタンドプレーを奨励する
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■「皆がそうするなら、私もそうする」
よく聞くような言葉です。
みなの意見に従う。または、多数の意見に従う
というのは、一見真っ当に思えます。
■しかし、右に同じ的な意思決定は、往々にして
人の思考を停止させるもの。
例えば、何らかの決定がなされる時、よくあるのは、
多数決をとることです。
もし、賛成派が私一人であっても、他の人全員が反対
ならば私の意見は採用されないでしょう。
■「ルールだから」守るべき。
男性の場合は、詰襟の学生服に思い入れがある方も
多いかと思います。
首元にカラーが付いていて、何とも着心地の悪い
服だったと覚えています。
学生服を着用することも「ルール」なわけで、「着用しな
ければいけない」と考えられています。
■しかし、なぜ、あのように着にくいものをわざわざ着ようとするのか。
もちろん、風紀を保つ等の理由もあろうかと思いますが、
本当は理由など無いのではないかと思います。
■小学校を思い出してみると、中には制服があった人もいるでしょうが、
ほとんどの方々は私服だったはずです。
では、小学校の風紀がとりわけ乱れていたかというと、
そうではなかったはずです。
詰襟の学生服よりも、トレーナーにジーンズなどの方が
勉強もはかどると思います。
■クールビズ運動も同じです。
以前は、濃紺のスーツに白のワイシャツ、地味なネクタイが
定番でした。
しかし、数年前から、ネクタイを外すことや第1ボタンを
外すことが許容されました。
なぜこのようなことになったかと言えば、
ネクタイを締めることそのものが目的ではなく、より快適に
仕事をすることがネクタイやスーツを着用する目的だからでしょう。
気候に合わせて服装を変えるのが当たり前なので、
やっと普通になった感じです。
■ルールだから守るわけではなく、具体的な理由がある
から守るのです。
もちろん、意図的にルールを乱せというわけではありません。
ある種のスタンドプレー的な発想(決して奇抜なものではない)
が無ければ、ルールは変わらないということです。
■話は変わりますが、
私は、中学時代にラグビーをしていましたが、足は
早いほうでした。
バックスの一番早い人には勝てませんでしたが、、、
ラグビーをしていると、試合もするわけですが、
ここでも気にかかることが起こります。
私は、敵チームの選手を足で引き離していくことを
主な戦術としていました。
そうすると、私に付いて来れない部員がいるわけです。
そして、試合後に、「独走するな!」と文句を言われたり
もしたものです。
■では、私は「独走すべきでない」でしょうか、それとも、
「独走すべき」でしょうか。
私は、「独走すべき」と考えます。
トップにあわせるのがチームです。決して、下のレベルの
部員に合わせるべきではありません。
最も足の早い人に、他の人は合わせるべきでしょう。
独走できないとなると、意図的に走るスピードを
緩めなくてはいけません。
それですと、相手チームの敵に捕まってしまいます。
試合に勝つことが目的であって、健康的にラグビー
をプレイする(ルールを守る)ことが目的ではないのです。
■組織というのは、個人によって構成されている。
つまり、組織があるから個人があるのではない。
個人があるから組織がある。
■組織(ルール)ありきでは、スタンドプレー(発想)を生かせない。
スタンドプレーを生かすのがチームワーク。
目的と手段は違うということです。
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┏━【本日の雑感】━━━━━━━━━━━━━━━★★━━━━━━━┓
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┗┛「学校は軍隊の組織みたい」と、学生時代は思っていました。
運動会や体育祭のイベントのために、連日、辛い練習をしたものです。
イベントは確かに大切ですが、あれだけの練習が果たして必要なのか
疑問です。
本番で失敗しても、観ている人は喜んでくれるはずです。
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お読み頂き、ありがとうございます。
次回の配信は、3月14日(金)です。
※今後のメルマガ発行のために、ご意見、ご感想、ご要望等がございましたら、
mail@growthwk.info
までご連絡いただけると嬉しいです。
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